ブルーバックス<br> ジェット・エンジンの仕組み―工学から見た原理と仕組み

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ブルーバックス
ジェット・エンジンの仕組み―工学から見た原理と仕組み

  • 吉中 司【著】
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  • 講談社(2010/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 312p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062576963
  • NDC分類 538.3
  • Cコード C0253

出版社内容情報

ジェットエンジンの原理と仕組みが、開発のストーリーを通して、理解できる。ジェット・エンジンが理解できる本。なぜパワーが出るのか? どんな仕組みなのか? 560トンの機体を、高度1万メートルの上空でマッハ0.85で飛ばすことができる究極の内燃機関ジェット・エンジン。このジェット・エンジンの原理と仕組みを工学的にわかりやすく解説するとともに、最新のエンジン開発の過程も紹介する。(ブルーバックス・2010年9月刊)

第1章 レシプロからジェットへ――ジェット・エンジン誕生の歴史
第2章 より速く、より遠く――熱サイクル
第3章 流れと機械のハーモニー――エンジンの主要構成要素
第4章 頼れるエンジン――エンジン高信頼性への努力
第5章 チャンスか危機か――将来のジェット・エンジン
第6章 日本の貢献


吉中 司[ヨシナカ ツカサ]
著・文・その他

内容説明

560トンの機体を、高度1万メートルの上空でマッハ0.85で飛ばすことができる究極の内燃機関ジェット・エンジン。このジェット・エンジンの原理と仕組みを工学的にわかりやすく解説するとともに、最新のエンジン開発の過程も紹介する。

目次

第1章 レシプロからジェットへ―ジェット・エンジン誕生の歴史
第2章 より速く、より遠く―熱サイクル
第3章 流れと機械のハーモニー―エンジンの主要構成要素
第4章 頼れるエンジン―エンジン高信頼性ヘの努力
第5章 チャンスか危機か―将来のジェット・エンジン
第6章 日本の貢献

著者等紹介

吉中司[ヨシナカツカサ]
1940年、東京生まれ。京都大学工学部航空工学科卒。富士電機での勤務後、1967年カナダへ移住。その後27年間、プラット・エンド・ホイットニー・カナダ社に勤務し、空力部圧縮機課課長、応力・振動部部長、タービン技術部部長を歴任。その間、コンコルディア大学で機械工学修士取得。1995年より米国コンセプツNREC社で先進技術部部長、技術系副社長など。現在モントリオール在住。独立コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

20
#感想歌 あこがれのジェットエンジン設計と原理と改良研究開発2017/09/23

Nobu A

10
吉中司著書初読。10年刊行。機体百数十トン、飛び発つ際は四百トン弱になる旅客機が飛ぶこと自体が抑不思議。レシプロからジェット・エンジンに移行し、現代の飛行機を推進するエンジンの原理を学びたく購入し手に取った。でもね素朴な疑問は本書が誰を対象に書かれたのか。正直一知半解。恐らく航空力学を齧っている読者向け。他交通機関との二酸化炭素排出量比較や日本のエンジン技術の今後の展望等を記した第5章と第6章は面白かった。と言うか、そこだけしっかり理解出来た。もう少し基礎の基礎を開陳し、素人でも読める入門書がないかな。2025/02/11

文章で飯を食う

8
三読目。相変わらず理論はわからないが、少しづつ細かいところが面白い。動翼から抽気をしみ出させて、熱を下げるとか。これが、第二次世界大戦中のドイツで耐熱金属不足のために考え出されたのが面白い。2016/01/17

乱読家 護る会支持!

5
しっかりと工学技術書でした(オラニハ、ワカンネエダ)。。で、知りたかった日本のジェットエンジン技術については最後の数ページのみ。ヽ( ̄д ̄;)。日本のジェット技術者の皆さん、頑張って!2016/09/24

文章で飯を食う

5
1章のジェットエンジンの開発物語は、おもしろい。開発で苦労した点が、そのまま、現在のジェットエンジンのむずかしさにつながっているのだ。 大枠はす晴らしのだが、数式おおすぎ。ブルーバックスじゃないよ。専門用語を説明もなしに使って、途中に説明が入ったり、文章も、もう少し何とかならないか。ブルーバックスの「わかりやすい説明の技術」を読んだらどうかしら。2011/07/17

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