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内容説明
疑問だらけの診断基準、効果不明な健康診断、まかりとおる「非常識」を「科学」が斬る。
目次
第1章 メタボリックシンドロームとは
第2章 メタボ健診の問題点
第3章 コレステロールの常識・非常識
第4章 高血圧の常識・非常識
第5章 糖尿病の常識・非常識
第6章 ゆがめられる科学
第7章 健康診断の常識・非常識
第8章 高齢者の健康
著者等紹介
田中秀一[タナカヒデカズ]
1959年東京生まれ。1982年慶応義塾大学経済学部卒業、読売新聞東京本社入社。長野、松本支局、社会部などを経て、1993年から長期連載「医療ルネサンス」を担当。1997年に発足した医療情報室(現・医療情報部)記者として、がん、医薬品、生殖医療など健康・医療問題を取材。1998年、「国内初の卵子提供による体外受精」の報道で新聞協会賞受賞。2008年から医療情報部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
calaf
4
今のところの調査結果では、ちょいメタボ状態が一番良い。コレステロール値が低すぎるのは大問題。健康を保つには、速く歩く練習をするべし!2010/08/28
乱読家 護る会支持!
1
平成20年から始められた生活習慣病対策としての特定健診(メタボ健診)の問題点を指摘。栄養素を体内に溜めているチョイメタボの方が長寿。コレステロール値がやや高めの人の方が長寿。血圧を下げる薬、血糖値を下げる薬は飲まなくてもよいなど。。。結局、製薬会社のロビー活動による売り上げアップに使われているのかも、、、2014/11/21
げん
0
最近、メタボなので読んだ。 2013/08/25
templecity
0
日本のメタボ基準は製薬会社との癒着があるのではないかという程、厳しい 2013/05/12
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