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出版社内容情報
芳沢 光雄[ヨシザワ ミツオ]
著・文・その他
内容説明
アラカルト方式の数学1、2、3、A、B、Cを改め、高校数学の体系をつながりをもって一本化。数学と日常生活を結びつける“生きた題材”を取り入れ、一気に読み通せる面白さを実現した検定外高校数学教科書。
目次
1章 数と式
2章 方程式・不等式と論理
3章 平面図形と関数
4章 順列・組合せと確率
5章 指数・対数と数列
6章 三角関数と複素数平面
補章 整数と数学的帰納法の応用
著者等紹介
芳沢光雄[ヨシザワミツオ]
1953年東京生まれ。東京理科大学理学部教授(大学院理学研究科教授)を経て、桜美林大学リベラルアーツ学群教授(同志社大学理工学部数理システム学科講師)。理学博士。専門は数学・数学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
107
社会人のための数学ということでかなり昔から今の高校で習う数学を上下巻にまとめたものです。上巻ではやはり、指数・対数、三角関数のところに時間を費やしました。練習問題はやらずに定理や例題を中心に読みました。頭の再整理にはいいと思います。2015/12/04
masabi
12
高校数学の内容がすっかり抜けていることに驚いた。今回は証明を中心に読んだが、下巻に進む前に解き直す必要がありそうだ。2016/06/17
やす
9
微積分学の本を久々に紐解いたら高校数学が分からなくなっていたので勉強する。高校教科書より数学がよく書けている気がする(すっかり忘れているのだが)。高校教科書のように読み手が選ぶ権利のない著作物とは違い、読む気にさせる要素がちりばめられている。例題も数学が実用になることを示すため工夫が凝らされている。また、内容も一段深い気がする。2012/08/21
calaf
7
今って、数I〜数IIIだけではなく、数A〜数C なるものも存在するのですね...何がどう違うのか、全くしりませんが (^_^;;;2011/07/09
ireadertj
4
久しぶりの数学を今後よりデータを扱えるようにするために、リハビリ的に学習。徐々になれてきたが、まだまだ。しかも下巻もあるし。 ある程度わかっている人なら、この本で足りるが、だいぶ忘れている自分には、webとかで補填しながらの必要はある感じの本。2019/01/18