ブルーバックス<br> 電磁気学のABC―やさしい回路から「場」の考え方まで (新装版)

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電磁気学のABC―やさしい回路から「場」の考え方まで (新装版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062575690
  • NDC分類 427
  • Cコード C0242

出版社内容情報

電場と磁場が本当のところどんなものか、どうしてそんなものを科学者が考えたのか、初めてナットク。中高生から読める電磁気学の入門書。推理小説を読むように電磁場の本性を探る。電場と磁場 自然界に存在する2つの「場」とは、本当のところどんなものなのか? どうしてそんなものを科学者が考えたのか? 電磁気のさまざまな現象を調べながら、電場と磁場を徹底追究!(ブルーバックス・2007年9月刊)

第1章 回路に親しむ――水の流れと電気の流れ
第2章 電場を考える――遠隔力と近接力
第3章 磁場を考える
第4章 電磁気学最大の発見――電磁誘導
第5章 交流のはたらき
第6章 電磁波の世界


福島 肇[フクシマ ハジメ]
著・文・その他

内容説明

電場と磁場自然界に存在する二つの「場」とは、本当のところどんなものなのか?どうしてそんなものを科学者が考えたのか?電磁気のさまざまな現象を調べながら、電場と磁場を徹底追究。

目次

プロローグ もっとも簡単なラジオの話
第1章 回路に親しむ―水の流れと電気の流れ
第2章 電場を考える―遠隔力と近接力
第3章 磁場を考える
第4章 電磁気学最大の発見―電磁誘導
第5章 交流のはたらき
第6章 電磁波の世界

著者等紹介

福島肇[フクシマハジメ]
1945年、兵庫県に生まれる。1971年、東京大学教養学部基礎科学科卒業。小平錦城高等学校、駒場東邦高等学校教員を歴任。創作科学読み物『光の探検』(コロナ社)で、1984年度東レ理科教育賞受賞。「教師は学生から学ぶ」がモットー。内外の科学教育者との交流を通して科学教育に情熱を傾ける。日本物理教育研究会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

72
高校で電磁気が嫌いだと感じた人は、だまされたと思って、一度読んでみてください。この本でもだめな方には、また本を探してみます。 自分では、高校1年のときに、放送部でオーディオのスイッチャなどの作成の手伝いや、オーディオ機器の操作、作成、修理マニュアルを作ったことで電磁気に興味を持ちました。 自分が、電磁気学を好きになったので、嫌いな人の気持ちが分からないのかもしれません。ごめんなさい。2009/09/19

ゲオルギオ・ハーン

31
電流と磁場の関係を常に意識するために右手を『フレミングの右手の法則』の形にしながら読みました。本書は読みやすい電磁場の入門書で、電流と磁場について整理し、理解を深めることが出来ました。回路の話から入ってくれたので電気工事士の勉強をした知識や実技の経験が活かせたことも本書を楽しく読めた要因かもしれない。回路上の電位の高低を立体化させて直感的に分かる回路にするというのはビジュアル的に分かりやすくてアイディア的にも面白かった。電磁誘導の説明も分かりやすかったし、電気関連の本ももっと読みたいと思いました。2021/08/04

かんやん

26
電気の本も何冊か読んだけど、けっこう忘れてるなー。仕事で第三級陸上特殊無線技士(技師にあらず)の資格を持っているけれど、この資格試験に落ちたなどという話は聞いたこともない。さて、本書は電気回路、電磁誘導の復習に良かったけれど、電場と磁場の広がり方、電磁波発生のメカニズムがよくわからなかったので、他の本を読んで理解を深めたい。いつになることやら。2023/01/21

ちくわん

17
2007年9月の本。ABCだからと、高を括っていたが…。たぶん私の脳は非理系化したのだと思う。電流、電圧、電力、抵抗、エネルギーとはから始まり、電場、磁場、電気、磁気、電力、磁力と同じような単語がならび、結局、交流と直流で崩れ落ちた。ただし、全体を通してはよかった。マクスウェル、偉い。これを数式だけでやられたら、絶対拒否だな。2020/10/25

たかぴ

7
仕事の関係でより理論を知りたいと思い読んだ。知識が無い訳ではないがうまく身体に入り込まなかった。もしかして自分はこの職種に向いていないのかと今更ながらに考えてしまった。自分を見つめ直すきっかけになった。ありがとうございます。2019/07/16

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