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内容説明
問題を解いて知的な喜びを感じ他の問題や異なる状況にも応用できるそれが良問といわれる所以。中学入試に出題された計算問題、文章題図形問題の中から厳選した22題を解きながら論理思考を極めるシリーズ完結編。
目次
第1章 数と式の翻訳(文字を使う―翻訳する力、代数への芽生え;文字を使った文章題―具体的に調べる力 ほか)
第2章 代表的な文章題(和差算―和と差に関する文章題;鶴亀算―一方に置き換えて解く文章題 ほか)
第3章 代表的な図形問題(多角形の性質―三角形の集まりと考える;線対称―合同な図形に注目する ほか)
第4章 数と式の計算(計算にはきまりと順序がある―定義を復元する力;小数と分数のまじった計算―定義を中心とした考え方と計算 ほか)
著者等紹介
佐藤恒雄[サトウツネオ]
1935年、福島県白河市に生まれる。千葉大学文理学部卒業。東工大理学部研究生となり、母校の助教授を経て理学部教授となり、2001年に退官。千葉大学名誉教授。専門は、複素解析学で、代数型関数の値分布論の研究によって、理学博士の学位を取得する。傍ら、小・中・高の算数・数学教育に関心を持ち、数学の考え方がよくわかり、効率よく基本学力が身につく四つの視点を打ち出した検定外の教科書を執筆中。さらに、将来の数学教育向上のために、数学のカリキュラムを根本から見直した、わかりやすい中高一貫の系統的な数学の教授法を構築中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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