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内容説明
エジソンは白熱電球の25番目の発明者!?ワットは単なる改良家!?アークライトは発明の盗人!?技術開発史を彩る発明者たちの本家争い。
目次
序章 なぜ発明者の特定がむずかしいのか
第1章 発明か改良かをめぐる攻防
第2章 特許裁判が分けた明暗
第3章 巨人の影に泣いた男たち
第4章 国の威信をかけた先陣争い
第5章 並び立つ発明者
著者等紹介
志村幸雄[シムラユキオ]
技術ジャーナリスト。工業調査会代表取締役会長。1935年、北海道生まれ。58年、早稲田大学教育学部卒業。工業調査会で半導体技術専門誌の編集に携わった後、同社取締役編集部長、専務、社長を経て2002年より現職。この間、早稲田大学理工学部、麗澤大学国際経済学部、名古屋大学経済学部の非常勤講師として、それぞれ電子産業論、先端技術論、日本経済論を講じる。日本科学技術史学会、電気学会電気技術史研究会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。