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出版社内容情報
筋道を立てて考える「クセ」が自然に身につく! 論理思考能力に差をつける選りすぐりの文章題。30円切手と50円切手がある。いま、2種類の切手を合わせて25枚買い、950円支払った。30円切手、50円切手それぞれ何枚買ったか。
(答は本書の中に)
筋道を立てて考える「クセ」が自然に身につく
「鶴亀算」「植木算」「旅人算」「仕事算」……。算数で習ったことのある文章題は、物事を柔軟にかつ論理的に考える訓練をするための最適な教材。
論理思考能力に差をつける選りすぐりの文章題。
本質を見きわめる洞察力を鍛えるための4つの力
1 問題文を読む 読解・分析力
2 問題の内容を理解する 翻訳力
3 解答に向かって目標を立てる 目標設定力
4 解答をまとめ、結論を得る 遂行力
これで論理思考の面白さ、痛快さが満喫できる!
第1章 問題文の読み方――読解・分析力
1.問題の構造を分析できる力
2.問題の条件を把握できる力
3.定義・定理や公式を復元できる力
第2章 理解できる言葉で言い換える――翻訳力
1.文字を使いこなす力
2.図や表などを使いこなす力
3.文章または式を言い換える力
第3章 解答に向かって目標を立てる――目標設定力
1.論理的に展望できる力
2.類似問題を連想し利用できる力
3.具体化して様子を見る力
第4章 解答にまとめる――遂行力
1.手法を選択できる力
2.目標に向かって具体的に展開できる力
3.設問を活用していく力
佐藤 恒雄[サトウ ツネオ]
著・文・その他
内容説明
「鶴亀算」「植木算」「旅人算」「仕事算」…。算数で習ったことのある文章題は、物事を柔軟にかつ論理的に考える訓練をするための最適な教材。論理思考能力に差をつける選りすぐりの文章題。
目次
第1章 問題文の読み方―読解・分析力(問題の構造を分析できる力;問題の条件を把握できる力 ほか)
第2章 理解できる言葉で言い換える―翻訳力(文字を使いこなす力;図や表などを使いこなす力 ほか)
第3章 解答に向かって目標を立てる―目標設定力(論理的に展望できる力;類似問題を連想し利用できる力 ほか)
第4章 解答にまとめる―遂行力(手法を選択できる力;目標に向かって具体的に展開できる力 ほか)
著者等紹介
佐藤恒雄[サトウツネオ]
1935年、福島県白河市に生まれる。千葉大学文理学部卒業。東京工業大学理学部研究生となり、母校の助教授を経て理学部教授、2001年に退官。千葉大学名誉教授。専門は、複素解析学で、代数型関数の値分布論の研究によって、理学博士の学位を取得する。傍ら、数学教育にも関心を持ち、安藤久雄(湘南数学道場主宰)らとともに、偏差値に代わる数学の新しい評価法(ヒューレ値)を研究開発する。そのために、最近、数学道場を開き、数学の得意、不得意を問わず、中高生に、わかりやすい数学を実践指導し、効果を上げている
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