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内容説明
駒不足を嘆く前に、もう一度、現状を分析してみよう。今まで気づかなかった最善の方法が、必ずあるはずだ。戦争を勝ち抜くために生み出された「活用の技術」は、あなたの意思決定の大きな武器になる。
目次
第1章 ORとはなんだろう(そもそもORとは?;意思決定のためのOR;ORの特徴;ORの定義)
第2章 実際にORを使ってみよう(どのようにORを適用するか;実際の問題への適用)
第3章 ORのあゆみ(ORの誕生と発展;OR関係年表)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
14
#感想歌 OR戦略研究数学と測定統計平衡感覚。 p.s.戦略研究(OR)の有無が、第二次世界大戦の勝敗を決めた背景にあると言われている。 暗号、弾道計算のコンピュータを駆使した事項も、それを優先すべきという戦略があったこそだ。 日本の防衛庁にも専門家がいることを知って安心した。2017/09/18
KAZOO
8
むかし学生時代に習ったORは、この本のような感じではなくツールの説明が多かったように感じます。この本では、ORの概念的な説明が多く、入門書的な位置づけであると思いました。ただそれなりに頭の整理にはいいと思いました。2014/04/16
takao
2
ふむ2024/07/03
本郷喜千
2
会社経営も金融資産運用もオペレーションズリサーチの対象となりえます。初心者向けにORの定義が明確に示してあり、運用方法も事例で解説してあるので、応用が利かせられます。2013/11/03
ftoku
1
他書ではなにかとORの技法についての説明が多くなるのに対して、こちらはORの目的についての説明が多い。ハードをうまく使いこなせているか、ソフトである運用面を問う場面は多いので勉強になった。2017/09/18