ブルーバックス<br> 理系のための英語論文執筆ガイド―ネイティブとの発想のズレはどこか?

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ブルーバックス
理系のための英語論文執筆ガイド―ネイティブとの発想のズレはどこか?

  • 原田 豊太郎【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 講談社(2002/03発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 55pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月20日 06時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062573641
  • NDC分類 407
  • Cコード C0282

内容説明

苦労に苦労を重ねてやっとつかんだ「結論」を発表するのに、It is concluded that…とやってしまうと、意味が違ってしまう。「~に関して」を、Concerning…と書くのも間違い。深く考えずに書いてしまう英文が、あなたの論文を読みづらくし、価値を低くしている!日本人がつい間違えてしまう20のポイントを、ネイティブとの発想の違いを解明しながら徹底解説。論文のみならず、英文を書くすべての人に役立つ実践的ガイド。

目次

英語の名詞には3種類あると心得よ
名詞の「意味」を決めるのは冠詞である
一筋縄ではいかない冠詞のケーススタディ
隠れた主語を探せ!
単数か複数か、それが問題だ
「~と考えられる」と「~と思われる」―論文の評価を左右する重要表現
意識して能動態で書こう!
現在完了形か過去形かは、書き手の意識が決定する
動詞を使いこなせ!
他動詞を使いこなし、英語らしい表現に
表現を豊かにするためには関係代名詞を活用せよ
否定表現の勘どころ―何をどう否定したいか
仮定法で表現に幅をもたせよ
数学表現に習熟せよ
the bothかboth theか?―悩む語順を考える
「予想より高い」をどう表現するか―比較表現のキーワード
英文にしにくい構文の攻略法
辞書で見つけにくい表現に強くなる
意味や用法の微妙なずれに注意せよ
科学論文を書くときの一般的な注意点

著者等紹介

原田豊太郎[ハラダトヨタロウ]
1941年、台北市生まれ。東京大学工学部卒業。大手繊維メーカーで数年間研究に携わった後、理工系出版社で技術雑誌や工学書の編集を担当。84年に独立し、工業材料関係の英文ニューズレター等を発行、以来科学技術英語関係の仕事に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

15
#感想歌 論文を英語で書いて迷う事みんなで渡れば怖くないかも p.s. 英語の論文を書いたことがある人なら、思い当たる節がある事が多い。「「〜と思われる」をmay, mightなどで表現した「〜と考えられる」にit is considered thatあるいはit is thought thatの構文を用いた「〜に関しては」という文頭にas to, concerningを文頭に持ってきた。名詞を単数形にするか複数形にするかで悩んだ」を紹介している。この4つはずばり思い当たります。2017/09/18

kuririn

3
本書は英語論文を書くためのものなので、文法の細かい説明はあるが、そのまま使えそうな例文も意外と多い。とりあえず短文から暗記して、英語の言いまわしに慣れるのもありだろう。中には、日本人特有の表現や間違いも紹介されているので、心に留めておきたい。特に理系ならポイント14の数学表現の章から読んでみるのも面白いかもしれない。2016/05/17

macho

2
再読した。 かなり内容は濃い本。どちらかといえば、実践解説本。ノートを取りながらやったほうが絶対いい。どちらかといえば、教科書チックで、カフェでのほほーんと読めないです。物理工学系の英語でなかったらなぁ。(物理工学系の人は是非!)2017/07/31

kossy1974

1
論文の書き方について、多くのガイド本が出版されている。その中でこの一冊はどのような英文法で論説を表現すればよいか説明しているもの。今回は斜め読みだったが、次回熟読したい一冊です。2017/01/17

mkk

1
「読んで理解する」という点で良書。加えて「実際に書きながら、適宜参照する」という意味でも使える。2016/05/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/422148
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品