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内容説明
本書は、今までプログラム言語について学んだことがない方を対象として、C言語について解説するものである。
目次
第1章 どんなコース?(プログラムとは;本書の目的と方法;本書の特徴 ほか)
第2章 準備しよう(パソコンを準備;インストール;アンインストール ほか)
第3章 C言語を学ぼう(骨格と文字表示;printfで表示;文を並べる ほか)
第4章 学習修了後は?
著者等紹介
板谷雄二[イタヤユウジ]
山形県生まれ。東北大学大学院工学研究科電気及通信工学博士後期課程修了。工学博士。宮城工業高等専門学校電気工学科助手・講師・助教授、朝日大学経営学部情報管理学科助教授を経て、現在、朝日大学経営学部情報管理学科教授・朝日大学大学院経営学研究科情報管理学専攻教授兼任。2001年から朝日大学情報教育研究センター長。現在、コンピュータ技術を社会システム解析に応用する方法を研究中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
14
#感想歌 独習をするならOSコンパイラ書いてみようよ読むより早い。 p.s.よいプログラムをたくさん読むという大事な助言を書いている。著者が、よいプログラムをたくさん読んだかどうかが疑問だ。参考文献は、あまりよいプログラムが掲載されているものがない。それならむしろ、悪い例を紹介しているc puzzle book, C言語の落とし穴を紹介すべきだ。 Cのソースコードで、Cコンパイラ、OSが掲載されている本もたくさんある。それらを参考にすべきだ。本書は、C言語入門の悪い例の集大成のように見えるかもしれない。2017/09/18
ヴェルナーの日記
1
今更、何故にC言語!?(どうせならJavaScriptやPerlといったスクリプト言語等を学ぶべきか…)という気もしますが、Visual C++も元を辿ればC言語。復習の意味を込めて今一度、C言語を学んでみようと思いました。本書を選んだのは、シミュレータが付いていること。通常プログラムを書いてコンパイルすれば、プログラムが間違っていても分らずにコンパイルされてしまう。当然、起動させるとエラーが表示されるだけ、自力でデバックするしかない。しかしシミュレータがあることで、それが容易になることから本書を選んだ。2013/10/17