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内容説明
心の本体に物理学で迫れるのか!?いっしょに仮想宇宙船エルヴィン号に乗って脳の組織を探検する冒険旅行に出かけましょう。量子場悩理論を武器にしたあなたが目にする心の本体は、記憶を蓄えた脳組織から絶え間なく生み出される光量子の凝集体。
目次
結論(まえがきにかえて)
古代の英知に学ぶ
デカルトの考えた記憶のからくり
ミクロの決死圏
原子をのぞいて見ると
分子の成り立ち
水の旅人
水とミッキー場
量子の世界から生還した猫
貴公子ルイ・ド・ブロイ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
15
人の潜在意識は無限の可能性があり、思い込みによる思考が蓄積して現在の状況を作り出している。物事に執着するから楽しいことや、嬉しいと感じることが多くなる。執着するから、切手集めやなど趣味が生まれる。意識を集中しているものほど、たくさん呼び寄せる。思考が現実化するのは、意識しているものが形になって現れる。スポーツでも憧れの選手の走り方や、打ち方を意識しているからいつの間にか似てくる。思考も意識していることが潜在意識に入り、24時間休みなく働き探し続けて行く。日頃から良い言葉を呟くと潜在意識に入り込む2015/02/28
mmm
1
水分子はミッキー
Nobuya
0
物語を読んでいるようで面白かった。とても、ブルーバックスらしい。 2014/08/13
Kenji Suzuya
0
記憶と意識について、量子論の立場から探求する。場の理論、自発的対称性の破れ、ヒッグスメカニズムを用い、記憶は水の電子双極子の凝集体であり、そこから発するエバネッセント光を受容するボーズ凝集体が意識である、としている。とはいえこれらは理論的な予想であり、実証の点から言えば、ニューロンの活動に着目して説明する分子生物学的な視点の方が説得力があり主流にとどまるといえるだろう。15年前の著作であるため、その後の展開をフォローしなければ評価は時期尚早であるが。2014/04/17
うらじ
0
さすがにそれくらいは知ってるよという初歩的な量子論にページを割き過ぎてイライラ。ようやく本題が見えてきたらと思ったら急激に難しくなってよくわからない。内容がアンバランスで読むのに疲れた。2013/03/04
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