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講談社+α文庫
「軽うつ」かな?と感じたとき読む本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062569767
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0195

内容説明

日曜日、明日から会社に行くことを考えると体がだるくなる。出勤時、思わず反対側の電車に乗ってしまいそうになる。現代社会では、こんな「うつ病予備軍」が急増している。どうして、そんなふうに追い込まれてしまうのだろうか。自らの「うつ体験」を明かしながら、不況やリストラなどにあえぐ現代日本人に、うつを乗り越える法、うつにならない法を、実例を通して語る。

目次

プロローグ 反対側の電車に乗りたくなる朝
第1章 「うつ」カウンセラーのうつ体験
第2章 「うつ」になりやすい性格とは
第3章 人はどうして「うつ」になるのか
第4章 人間関係に押しつぶされないために
第5章 「うつ」にならない、「うつ」から抜けだす法
第6章 死まで意識するとき
第7章 日本人の中にある「うつ」
まとめ 「うつ」にならない12の方法

著者等紹介

菅野泰蔵[スガノタイゾウ]
1953年、東京都に生まれる。学習院大学文学部を卒業。臨床心理士。東京カウンセリングセンター(TCC)所長。学習院大学、代々木の森診療所などのカウンセラーを経て、1996年、東京カウンセリングセンターを開設。全国のカウンセラーに呼びかけて企画編集した『こころの日曜日』(法研)はシリーズ化され、累計100万部のベストセラーとなる。カウンセリングを社会に定着させるために、精力的な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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