講談社+α文庫<br> 最強の早稲田ラグビー―世界を狙う「荒ぶる」魂

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講談社+α文庫
最強の早稲田ラグビー―世界を狙う「荒ぶる」魂

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  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062568937
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0175

内容説明

長期低迷していた早稲田ラグビーを復活させた著者が語る「リーダーシップ論」「まったく新しいコーチング理論」「常勝軍団の組織論」、そして「日本ラグビーの可能性」と「伝統の力」!第5回ラグビーワールド杯を観戦した著者が、世界で戦うための秘策と早稲田ラグビーの可能性を述べた「文庫版」特別インタビューを巻頭に掲載。最新写真を満載した8ページのカラー口絵も、圧倒的な迫力。早稲田ラグビーの強さを証明する。

目次

文庫版「特別インタビュー」―早稲田ラグビーは世界で勝てるか
序章 学生が拒んだ監督就任
第1章 指導者の条件
第2章 「荒ぶる」伝統の力
第3章 大西鉄之祐氏の「戦術ノート」
第4章 進化する赤黒ジャージ
第5章 アルティメット・クラッシュ

著者等紹介

清宮克幸[キヨミヤカツユキ]
1967年、大阪府に生まれる。大阪府立茨田高校からラグビーを始め、3年時に花園の全国大会に出場し、3回戦進出。高校日本代表にも選出され、主将を務める。1986年、早稲田大学に入学し、1年からレギュラーとして活躍。2年時には東芝府中を下して日本一となり、1990年1月には主将として学生日本一に。卒業後、サントリーに入社。フランカーとして活躍。2001年、現役プレーヤーを引退し、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。同年12月、関東大学対抗戦で11年ぶりの優勝を全勝で飾り、その後、大学選手権でも13年ぶりの優勝。関東大学対抗戦を3連覇。優れたラグビー理論とカリスマ的なリーダーシップで、外国チームにも連戦連勝する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinupon

14
早稲田のラガーマンよ。この本を読め。2014/07/28

luther0801

4
印象に残ったフレーズ「大きな幹を太くすることにこだわって、枝葉の部分はあえて目をつぶるのがチームをいち早く強くする方法だ」「大切なのは自分の最高のパフォーマンスを想像すること。出来るだけポジティブなイメージを描くことが重要なのである。優秀な選手はこれが出来る。一流と二流はそんなところに違いがあると思う」2013/06/30

にゃん吉

2
著者が、ラグビー協会の理事に就任予定との記事に触れ、読んでみました。著者が早稲田ラグビー部の監督に就任し、強豪早稲田を復活させる過程が記されています。ご子息の日ハムの清宮選手が1~3歳頃の話で、その頃の写真が掲載されていたりして、時の流れも感じますが、リーダー、組織の話としても十分面白い。また、母校に対する愛や、日本ラグビーへの危機感から、ラグビーの魅力を社会に伝え、盛り上げたいという情熱が、ひしひしと伝わってくるのがイイです。今後は、日本ラグビーのために辣腕をふるってくれることを祈念してやみません。  2019/06/23

pantyclub

0
現在の早稲田大学ラグビー部のことがよく分かる本。伝統を大切にしながら変化を遂げる。変化は成長として受け継がれる。伝統を作る、持つだけでも素晴らしいことだと思う。大西氏の素晴らしいさを改めて実感した。高校と違い個々の力量が必要だとも思った。OBと学生で部が運営されていることも伝統校らしい。よって良い意味での組織力があると思う。勝ち続けることの難しさを感じる。荒ぶるを大切に守り続けて欲しい。2024/08/06

srmz

0
目に見えないもの、第六感って大切。独自性。「ジャージを着なくても早稲田のプレーだと分かる」それくらいのらしさの追求が必要。2018/06/14

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