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講談社+α文庫
吉永小百合 街ものがたり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062568036
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0195

内容説明

11歳で子役としてデビューしてから四十数年、仕事やプライベートで吉永小百合が訪れた、たくさんの世界の街々。街の記憶は、人々との出会いや、さまざまな映画の思い出につながっていく。映像からだけではわからなかった、吉永小百合の素顔や女優人生での思いがけないエピソードが、さわやかに語られる。1997年に始まり、多くのリスナーに愛され続けてきたTBSラジオの人気番組、待望の文庫化。

目次

永遠の夢大陸(パリ―人生の転機に訪れた街;ロンドン―アールグレイで優雅なひとときを ほか)
ハプスブルクの残照(ウィーン―音楽の都、お菓子の街;プラハ―ふたたびの春の訪れを ほか)
悠久の大地を行く(トゥルファン、ウルムチ―あこがれのシルクロードに立つ;ホーチミン―ベトナム女性はピリリと辛い唐辛子 ほか)
新世界の響きに乗って(ボストン―心から楽しんだアメリカの古都;ニューヨーク―刺激に満ちた大都会 ほか)
南十字星の下で(クライストチャーチ―緑あふれる豊かな島国;シドニー―旅はマチルダを背負って ほか)

著者等紹介

吉永小百合[ヨシナガサユリ]
東京都に生まれる。1957年にラジオドラマ『赤胴鈴之助』で子役デビューし、1959年には映画界にもデビューする。『キューポラのある街』『愛と死をみつめて』『おはん』『時雨の記』『長崎ぶらぶら節』など、100本以上の映画に出演。テレビドラマの代表作に『夢千代日記』があり、歌手としても『いつでも夢を』『寒い朝』などで知られている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikedama99

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古本屋で発見、一度は棚に戻したがどうしても気になって、店に戻って購入した。期待を裏切らない文章と内容、自分の感覚にあう内容であり、質の高いエッセイを読ませていただいた。読み進めるのがおしくなったのも久しぶり。「美しい文章」といったら変だろうか。すんなりと入り、気持ちよい文章。写真もよいです。ほっとしたいときにまた読んでみたい。2013/07/27

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