内容説明
女性記者にウェスタンラリアートをかます闘将、ダイエットに励むタブチくん、UFOに遭遇した主砲金本…。4年連続最下位からわずか2年、奇跡のVロードを驀進する猛虎軍団の意外なエピソードを、トラキチ代表のデイリースポーツ担当記者が明かす抱腹絶倒の名物コラム。虎戦士たちの選りすぐりの裏ネタをドーンとまるごと500連発。
目次
第1章 困困(なんでや)―強すぎる虎のベールは奥が深すぎますわ…
第2章 怒怒怒(おこるでホンマ)―“猛虎の咆哮”は闘将の専売特許やおまへんでェ
第3章 楽楽(オモロい)―「最強軍団」パワーの源は関西系のノリでんがな
第4章 哀哀哀(トホホホ…)―鳴呼、懐かしきダメトラ時代の悪夢の跡
第5章 願願(たのむわ)―祈り続けて一八年…、ようやく成就したのう
第6章 喜喜喜(えらいこっちゃ)―ガーハッハッハーッ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッちゃま
16
デイリーの阪神タイガース専属記者、いわゆるトラ番記者の書いたコラムの特選集。以前にあった阪神暗黒時代のネタが多くて古さは感じますが、短めなコラムなのでお湯を沸かす間など僅な隙間時間に少しずつ読んでおりました。野球ファン必読と言うより、ほとんどどうでも良いようなネタばかり(笑)まあ〜それでも野球ファンだと微笑ましく楽しめるかと思いますよ。それならば我が巨人の本も…とも思いましたが、この下らない(失礼‼︎)内容でも、それが面白おかしく楽しめるのは阪神というチーム、大阪という土地柄ならではかとも思います。2020/03/24
ヤエガシ
0
阪神ファンでもないのに、読んでみました。裏話好きなので、けっこう楽しめました。2012/08/08
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- 和書
- 針の眼 新潮文庫