内容説明
旅で出合うパーソナルな感動は写真やビデオではどうしても伝えきれない。スケッチなら、それができる。ペン一本から手軽に始められる「線描き法」で、旅の思い出は、あなただけのものになる。旅は、未知の世界を訪ねて、未知の自分に出合うこと。スケッチブックの中であなたは、もうひとりのあなたと出合えるかもしれない。
目次
序章 絵ごころは、旅ごころを誘う
第1章 旅のスケッチ、私の場合
第2章 旅の準備はこうする
第3章 旅のスケッチ、実践編です
第4章 スケッチのスタイルいろいろ
終章 旅スケッチがうまくなるための三つの法則
著者等紹介
永沢まこと[ナガサワマコト]
1936年、東京都に生まれる。アニメーターとして活躍の後、渡米。ニューヨークに8年間滞在し、その間に、線描きと水彩による独自のスケッチスタイルを確立。1986年帰国後は、東京を拠点に世界を旅しては作品を描き続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーク
3
37 スケッチできるようになりたい。2016/04/05
草々
1
「旅でスケッチしませんか」このタイトルに、そして魅力的な絵に強く惹かれた。私は路銀がたまり次第、世界一周の旅に出ようと思っています。その際何か軸になるテーマが欲しいと渇望していたそんな時に出会った本です。小さいころから絵は好んで親しんでいたので、これからたくさんの本を読み深くのめりこんでいきたいと思っています。「絵」これをコミュニケーションの一つとして、自分独自の旅ができるように勉強していこうと思いました。2016/02/02
ジャスミン
0
永沢まことさんの絵が大好きです