講談社+α文庫
スヌーピーたちのいい人間関係学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062567695
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0111

内容説明

人生でいちばん大切なこと、それは人と人との関係です。どうしたら人とうまくつきあえるようになるのか、その秘密がわかれば、人とつきあうのが楽しくなるでしょう。本書には、あなたの人間関係をよりよいものにする手がかりがちりばめられています。

目次

人を気持ちよくさせる
「自信」というクスリ
人に話を聞いてもらうには
ことばで人に勝てるか
相手が失敗したとき
あやまちを犯したとき
いいつきあいにはルールがある
本当の話し上手、聞き上手
うまくいかなくなったとき
笑いを忘れない
相手をその気にさせるには
問題を人のせいにしない
感謝すること
罪悪感があるとき
思うこととやることがチグハグなとのは
いいコミュニケーションの方法
依存症にならないために
どういうつきあいをしたいか
やめる前に考えること
人のしあわせ、自分のしあわせ
信頼感のある関係
人生はチームワーク

著者等紹介

ツワルスキー,エイブラハム・J.[ツワルスキー,エイブラハムJ.]
アメリカの著名な精神科医。ユダヤ教の正式のラビ(教師)でもある。ペンシルベニア州のゲートウェイ・リハビリセンターを創設、メディカル・ディレクターとして活躍中

シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.]
1922年、アメリカ・ミネソタ州に生まれる。漫画家。1950年10月2日に「ピーナッツ」のタイトルで新聞連載が始まり、以来、50年にわたりスヌーピーたちの活躍は続いた

笹野洋子[ササノヨウコ]
長崎県に生まれる。お茶の水女子大学国文科を卒業。英米文学およびノンフィクションの翻訳家として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶるぶるどっぐ

6
精神科医が人間関係での自分の心の持ち方をスヌーピーの漫画を用いて解説している。古本屋で見つけたので何となく読んだのだけど、人生における重要な一冊になるという予感。何度も読み返して知識を実践していきたい。以下特に印象に残った箇所の要約「劣等感のある人はそのつらさから自分を守るために威張るようになる。反対に自信を持っている人は自分の優位を見せつける必要が無いので実際は謙虚」「議論に勝っても、それで相手の考えを変えさせたことにはならない。おそらく、相手はますます強固に自分の立場を主張するようになる。」2016/02/23

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

4
マンガ「スヌーピー」はもちろん知っていたが、実際に読むのは初めてであった。 スヌーピーを題材として、どのように人間関係を構築していく方がいいのかということを本書では扱っている。 ビジネスにも応用できることが多くあり、特に、「子どもには子どもの見方があるように、他人にはあなたと異なるものの見方があるかもしれません。その見方を理解するよう努力しましょう」という点が、顧客の気持ちを理解するのに役立つように思えた。2017/08/24

富原 

3
本当に人間関係における大切なこと、アドバイスが書いてあって、今後のバイブルになりうる本でした!!多分スヌーピーの作者はそこまで人間関係の機微を考えて描いていま訳ではないと思うけど、これをわかりやすく解説してて良い内容でした。2017/08/30

しろうさぎ

2
アメリカの著名な精神科医がピーナッツのマンガのキャラクターたちのやりとりの中に人間関係をより良いものにするヒントがある!と分かりやすく解説してくれています。本書の中のマンガ部分を読むだけでも面白い♪2014/09/13

Manabu Kataoka

2
キャラクター達のやりとりが、コミュニケーションの具体的場面を示している。そのシーンを見る自分がどう感じるか、その感じたものと解説の部分を照らしてみるのがこの本の読み方かと思います。2013/11/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/505082
  • ご注意事項

最近チェックした商品