講談社+α文庫
ヘプバーン写真集 世にも素敵なオードリー王国

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  • サイズ 文庫判/ページ数 98p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062566902
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0174

内容説明

“妖精”と称され、外国人女優の中でもっとも日本人に愛されているオードリー・ヘプバーン。「ローマの休日」の宣伝用写真撮影から始まったヘプバーンとの公私にわたる交流を通じて写真家ボブ・ウィロビーは膨大な数のヘプバーンの姿を写真におさめた。その秘蔵写真の中から選び抜いた魅力あふれる写真に、ヘプバーン映画を熟知する銅版画家山本容子が文と画を添えた。ヘプバーン写真集の文庫版は本書が初である。

目次

麗しのファッション(等身大の私を重ねて;洋服は大切な宝物;少女の可憐さと大胆さ)
生真面目な女神(爪先立ちの恋;近寄りがたい妖精;幸せを求め続けて)
日々輝いて(素顔の美しさ;コルドン・ブルーへの招待;至福のとき)
まっすぐな情熱(オードリーとヴィヴィアン;内省する時間;映画という芸術)

著者等紹介

山本容子[ヤマモトヨウコ]
銅版画家。1952年、埼玉県に生まれる。1978年、京都市立芸術大学美術学部専攻科を修了。書籍の装画・挿画を手がけるほか、アクセサリーや食器、舞台衣装のデザイン、絵本やエッセイの執筆、CM出演まで幅広いメディアで活躍する

ウィロビー,ボブ[ウィロビー,ボブ][Willoughby,Bob]
写真家。1927年、米国ロサンゼルスに生まれる。高校卒業後、ハリウッドのカメラマンたちに師事する。のちに南カリフォルニア大学夜間部で写真を、専門学校でデザインを学ぶ。オードリー・ヘプバーンの出演作のほか、「地上より永遠に」「スタア誕生」「卒業」など約120本の映画スチールを撮る。フランスに在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビスケ

5
山本容子の文だけど、写真だけでいい。2011/12/22

aoko

2
ヘプバーンの写真集の文庫版。宣伝用に撮影された写真のほか、映画撮影の合間や休暇の写真などもある。どの写真を見てもヘプバーンが美しい。写真集なのでもともと文章の量は多くないけれど、全くなくして、写真のキャプションだけにしてもよかったと思う。2020/02/05

ぷないぷない

2
写真のほとんどが白黒で、内容は女優時代後期の宣伝用写真と、オフショットが半分ずつ、たまに映画のひとコマが混ざってる。撮影の合間や休暇をリラックスした様子で撮影してる写真が多かった。撮影環境が整わない状態で撮られた写真だけど、コントラストや、配置のバランスがいい写真ばかりで、技術のすごさを感じる(´;ω;`)66や645 のポートレートはこういう写真を参考にしたらいいんだな(*´▽`*)2013/07/07

お惣菜パン(Tobe)

0
★★狙ったのかは分からないが、まず表紙の写真を見て「この写真を使うんだ」と思ってしまった。私が勝手に思っている「世間の人が考えるヘップバーンこうだよね」では無かったからだろう。2015/03/21

うたたね

0
今更ですが。。。美しいです。2013/11/05

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