内容説明
日本の英語教育では、getとgiveの口語的な表現をほとんど教えない。だから、ネイティヴの話す英語がいつまでたっても聞きとれないし、「通じる」自然な英語を話すこともできないのだ。が、getとgiveの表現を徹底的に追究し、マスターすれば、今現在の単語力のままでも表現の数は大幅に増える。そうなれば、ネイティヴの話が驚くほど理解でき、ベストセラーのペーパーバックが倍の速度で読め、映画の英語が聞き取れるようになる。
目次
1 10の鉄則と「Get」29、「Give」25の基本ルール―カタカナ発音は「そのまま」覚えろ!
2 男性的「Get」はグッとつかみ、スラッと話す―英会話、Getは多ければ多いほどよい!
3 女性的「Give」はスムーズに伝わる―Giveで会話の「奥」とひろがりを表現できる
4 「Get」と「Give」で補い合って英語力がぐーんとアップ!―この2つのキーワードで英語はホントにラクになる
5 「Get」と「Give」以外の重要動詞、Take、Make、Have、Doの四大力をマスターする―ネイティヴも納得の、「できる」英語とは?
著者等紹介
松本道弘[マツモトミチヒロ]
1940年、大阪府に生まれる。関西学院大学商学部を卒業。日商岩井勤務、アメリカ大使館同時通訳、NHKテレビ上級英語講座講師を務めた後、国際ディベート学会会長、ホノルル大学教授。独自の「英語道」を提唱し、ICEE(道検)を主宰
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