講談社+α文庫<br> スヌーピーたちの性格心理分析

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講談社+α文庫
スヌーピーたちの性格心理分析

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062565707
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C0111

内容説明

「どうせダメだろう」と何かをあきらめてしまったことはありませんか?まるで、チャーリー・ブラウンのようです。相手に威圧的な態度に出られて、すくんでしまったことはありませんか?ルーシーとライナスの関係にちょっと似ています。何でも人のせいにする人、不機嫌怒りっぽい人、自分中心でまわりが見えない人…。この本は、自分の性格や人との関係のことで、悩んだり、困ったり、振りまわされたりしたときに、力を発揮します。

目次

第1章 何でも人のせいにする人
第2章 自分でないものになりたい人
第3章 思いこみが強い人
第4章 人をあやつる人、人にあやつられる人
第5章 いつも自分に自信がない人
第6章 自分中心でまわりが見えない人
第7章 不機嫌で怒りっぽい人
第8章 優等生すぎる人
第9章 どこかずれている人
終章 誰もが迷い、悩んで生きている

著者等紹介

ツワルスキー,エイブラハム・J.[ツワルスキー,エイブラハムJ.]
アメリカの著名な精神科医。ユダヤ教の正式のラビ(教師)でもある。ペンシルベニア州のゲートウェイ・リハビリセンターを創設、メディカル・ディレクターとして活躍中

シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.]
1922年、アメリカ・ミネソタ州に生まれる。漫画家。1950年10月2日に「ピーナッツ」のタイトルで新聞連載が始まり、以来、50年にわたりスヌーピーたちの活躍は続いた

笹野洋子[ササノヨウコ]
長崎県に生まれる。お茶の水女子大学国文科を卒業。英米文学およびノンフィクションの翻訳家として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カムイ

21
ここに出てくる、スヌーピー、チャーリーブラウン、ルーシー、ライナス、シュローダー、子供達は大人びて身につまされる、皆、個性が強く貫いてた、私の性格は、誰に似てるかなと思いながら楽しめた、思わぬ拾いものになった。2019/03/25

paseri

7
スヌーピーの精神分析シリーズは何冊か読みましたが、シュルツ氏の人間洞察力には畏れ入るばかりです。可愛らしい画と単純明快な言葉の裏には、たくさんの心理学的要素が含まれているんですね。『ピーナッツ』を心理学的目線で読むのもまた、面白い試みです。チャーリー・ブラウンの自信のなさは一種の自己防衛であるという指摘に、少しドキッとしてしまいました。2017/07/13

ジブリオ

4
シュルツは心理学的洞察力が並外れらしい2015/03/29

れい

3
こちらも古本屋にて110円で購入。 読み進めると、チャーリー・ブラウンの「いつも自分に自信のない人たち」という章に青のボールペンで棒線が多く引かれてあった。ああ、前の持ち主はこの本に何か救いを求めて自分と向き合ってたのかなぁ〜とか思ったら愛おしく感じてきて、これも古本のいいところだなぁと。2023/02/24

茶々

3
面白い。シュルツが人間を描くことに長けていることは承知していたが、こうやって心理分析されてるのをみるとあらためて興味深いww2013/07/07

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