講談社+α文庫<br> 食べすぎてしまう女たち―「愛」の依存症

講談社+α文庫
食べすぎてしまう女たち―「愛」の依存症

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  • サイズ 文庫判/ページ数 387p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062564779
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0111

内容説明

「過食症」という心の病。なぜ、食べ物と自分の世界に閉じこもってしまうのか!後悔しながらもつい食べすぎてしまう理由、それは無視、信頼・愛情の欠如、虐待、表面化できない怒り・悲しみ、他人から傷つけられることからの自己防衛なのだ!自らに課す厳しいダイエットと絶望的なむちゃ食い、そんな苦闘の日々と回復の道のりを赤裸々に明かす著者「魂」の体験記。

目次

第1章 食べ物に愛を求める女たち
第2章 「愛し合う」ことが不安になるとき
第3章 もし痩せれば、人生は劇的に変化するのか
第4章 禁じられたものへの欲求が
第5章 あなたの中に二人の違う人物がいる
第6章 悲しみのあとに何が訪れるのか
第7章 二人の関係のために道を開く
第8章 何が正しい、何が悪いということはない
第9章 「求めている愛」が本当の愛になるとき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パピコ

0
過食症。 とてもやっかいだ。これがどんなにやっかいなものだということは、経験したものにしかわからない。 過食は、心の傷を覆い隠している。 自分の弱さを見るのが怖くて過食をする。 だからわからないまま。 自己嫌悪と開き直りの繰り返しでもううんざり。 過食を止めてみなければ、心の問題はみえてこない。 止めること。それは少しの勇気と行動。 自然に止めることなんて中々難しい。 少し読みにくさもある本だと思うが、参考になる文面もある。 愛されることを知らずに、もしくは気づけずに育った、感じやすい人、ひねくれた人。2015/07/14

ぽかりんこ

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思っていた内容とちょっと違った。タイトルと合ってないような気がする。2018/06/10

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