内容説明
「心」だって風邪をひく!!「ヘン」だなと思ったら必読!!現代人なら誰もがかかえている悩みや不安を、ニュースや映画を題材にやさしく解説した「傷つきやすい心」のための処方箋。こじらせる前に読む特効薬。
目次
第1章 心の風邪、精神の腹痛
第2章 精神科医の登場
第3章 独り思い悩む不幸
第4章 子供の精神世界
第5章 男と女の「愛と性」の精神病理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青蓮
15
何となく手に取った本。様々な症例と共に音楽や映画など、サブカルチャーも絡めて説明しているエッセイ。本書が出たのは1997年なので内容がやや古い。精神科が流行ればいい、と著者は書いているが、現代は著者の願い通りに精神科への敷居が低くなっている。という私も患者の一人。気軽に精神科へ行けるようになったのはとても良いことだと思います。本書で紹介している映画を見てみたいです。2013/11/11
青空論理
1
様々なケースの話が書いてあった。誰でも一つくらいはピンとくる話があると思う。2011/11/06