内容説明
私は自分で育児をやってみたかったのでした。男の私が育児休職したことについて、保育園の事情だとか、育児については責任を持つと妻に宣言したことだとか、いろいろな理由づけはできるのですが、つきつめて考えると、どうもそのようになります。こういう男は「育児休職までしたんだから、よっぽど女性に理解のある人」だとか「奥さん思いの男」だとかいう評価がよく与えられます。でも、少なくとも私については、そうではないのです。
目次
第1章 出産に立ち会いたかった理由
第2章 早く子どもを作ろうよ
第3章 父親になるということ
第4章 男性育児休職第一号
第5章 主夫がだんだんおばさん化
第6章 会社離れができない
第7章 妻のずいぶんな言い方
第8章 仕事と育児との両立
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