講談社+α文庫<br> 誰もが「うっかり」誤用している日本語の本

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講談社+α文庫
誰もが「うっかり」誤用している日本語の本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 327p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062563543
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0181

内容説明

「頭ごなし・頭ごし」「いやがうえ・いやがおう」「老い先・生い先」「おざなり・なおざり」など、似ているようでまったく意味の違うことば。「愛想をふりまく」「相槌を入れる」「薄皮をはぐよう」のようについうっかり間違えて言ってしまうことば。正しい言い方、表記がしっかり学べる「日本語のトレーニング」小辞典。

目次

第1章 どちらの言いまわしが正しいか(愛想をふりまく・愛敬をふりまく;相槌を打つ・相槌を入れる ほか)
第2章 うっかり間違えてしまう言葉の使い方(ああ言えばこう;足を洗う ほか)
第3章 似ているけれど意味の違う言葉(青田刈り・青田買い;頭ごなし・頭ごし ほか)
第4章 つい間違えてしまう漢字の表記(あら利益;いきせき切る ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

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『めどがつく』はよく、目処がたつと誤用される。目処は目指すところ、目当てという意味。縫い針の一端にある糸を通す穴をめどという。一方穴のない針をまち針という。これを『小町針』ともいう。絶世の美女の小野小町は言い寄る男に身を許さなかったことから、めどのない針を『小町針』というのだそうだ。 『色の白いは七難隠す』を色白の女性を前に気の利いた口説き文句のように使おうものなら失礼千万になってしまう。これは色白の女性は顔立ちが少々まずくても、スタイルに難点があっても、それを覆い隠して美人に見えるという意味なのである。2018/03/24

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