内容説明
いまや「取り立て屋」と化し、他人を破産させても生き残ろうとする大銀行。顧問税理士という立場にありながら、自分自身も銀行に“だまされ”て借金を背負うはめに陥った著者が、自ら体験した狡猾でアコギな銀行の手口、営業スマイルの下に隠されたホンネを明かす。銀行の酷い仕打ちと闘う方法を教えてくれるプロの本。
目次
第1章 バブルを演出した銀行の“重いツケ”
第2章 窓口ではわからない銀行マンの本音
第3章 銀行マンがやった“押し売り”テクニック
第4章 取り立て屋がわが家にやってくる
第5章 生きるも死ぬも銀行次第
あとがき 実は私も“だまされた”