講談社+α文庫<br> 共同通信社会部

講談社+α文庫
共同通信社会部

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  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062560696
  • NDC分類 070.19
  • Cコード C0195

内容説明

より早く、より詳しく、正確に。たとえ数行の記事でも、それを裏付けるための地道な取材なしにはあり得ない。警察、検察、各省庁担当者との息詰まる攻防、かけひき。他社とのスクープ合戦。つねに最前線を走り続ける社会部記者たちが生身の声で語った苦悩と喜び、信念と意地。ひとつの仕事をなしとげるために、人と組織がどう動いたかを明かす感動のノンフィクション。

目次

第1章 社会部の一日―昼夜休みなく
第2章 速報と誤報―一刻も早く
第3章 タフな事件記者たち―誘拐殺人事件を追って
第4章 報道と人権―問われる姿勢
第5章 巨悪への挑戦―政官財の癒着
第6章 クラブ記者―その道の専門家たち
第7章 遊軍記者―世の中の深層に迫る
第8章 報道と安全のはざま―好奇心を支える客観的判断力
第9章 国際化の中で―文化の違いを超えて
第10章 歴史の証人―皇室報道のあり方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろびん

4
滅茶苦茶ギラギラしてて怖いなあ……。2017/11/05

Reading

2
この本の出版が1992年なので当時の記者の仕事内容と令和の働き方改革などが行われはじめた時代の記者の働き方では違いはあると思いますが、モーレツに熱心に取材活動している様子が伝わってきます。 また令和の時代になって問題になっている地方創生や人口減少問題などは30年以上前から危惧されてきたことがこの本を読んでわかりました。 出版当時と比べると時代が変わり働き方も変化しつつあると思いますが、記者や新聞に興味のある方が読むと楽しめると思います。2024/10/16

しまふくろう

1
30年前に書かれた本。ずっと積んどいてようやく読んだ。面白かったけど30年経ってどのくらい変わったのかな。 最後に出てきた遊軍記者が社のトップに立っているのに驚いた2022/02/27

KBOSN

1
「こんな事件もありましたね」と重大事件が雑多に綴られている。

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