講談社+α文庫<br> 正しいようで正しくない敬語―基本用例と間違いやすい用例

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講談社+α文庫
正しいようで正しくない敬語―基本用例と間違いやすい用例

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  • サイズ 文庫判/ページ数 402p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062560511
  • NDC分類 815.8
  • Cコード C0181

内容説明

間違いだらけの敬語、正しい使い方ポイント集。人間関係をスムーズにする敬語を知り、正しい敬語の使い手になるための一冊。

目次

第1章 敬語の常識と非常識(複雑な人間関係をスムーズにする;敬語は日本人的心情の表現;なぜ、敬語が乱れるのか)
第2章 わかっているようでわかっていない敬語の基本(敬語を分類するとわかりやすくなる;敬語には六つの役割がある;敬語をうまく使いこなす決まり)
第3章 正しようで乱れている話す敬語(明快な敬語を使うコツ;家庭での敬語の使い方;学校での敬語の使い方;職場内での敬語の使い方;ビジネスでの接客敬語の使い方;司会・アナウンスの敬語)
第4章 意外となおざりにされている書く敬語(話し言葉が書く言葉を変えている;手紙文の書き方と敬語;報道文と広告文の敬語)
第5章 間違いやすい敬語(「敬語の乱れ」は「日本語の乱れ」とは違う;敬語の乱れはパターンの乱れ;間違いやすい尊敬語一覧;間違いやすい謙譲語一覧;間違いやすい丁寧語・美化語一覧)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
敬語は、理解出来ていても使うのが難しい。言語はやっぱり経験積まなきゃきちんと習得できないんだよなあ…としみじみ。2012/06/24

うたまる

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「家族が閉鎖社会であっても、家族の呼び名は周囲の社会とかかわっています。たとえば『おとうさん』『おかあさん』という呼び名は明治末年にはじまったもので、最初は新しがりやの家庭でしか使いませんでした。それまでは『おとっつぁん』『おっかさん』が一般的だったのです。(中略)これと似たことは大正時代からはじまった『パパ』『ママ』にも当てはまります。これはまずハイカラな家庭、上流家庭からはじまり、次第に下がって現在は一般家庭に及んだのです」2011/09/20

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