内容説明
『チベットの死者の書』と名づけられる経典『バルドゥ・トェ・ドル』は、死から再誕生へと輪廻転生していく死者(霊魂)への導きを、死後49日間にわたり詳細に説き明かしている。死に臨んで、この経典なくしては真の解放を得ることはできないといわれ、心理学者ユングも座右の書とした一冊。最新訳で判りやすい解説をつけた。
目次
第1巻 チカエ・バルドゥ並びにチョエニ・バルドゥ(死の瞬間のバルドゥ;存在の本性を経験しているバルドゥ;バルドゥの教えの基本的な重要性について)
第2巻 シパ・バルドゥ(死後の世界;再誕生の過程)
付記 密呪
バルドゥ・トェ・ドル考
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