内容説明
本書は、スポーツ界のヒーローたちに伝授した「気」の奥義を、研究・実践の第一人者がわかりやすく解説。人間の隠された力、「気」のエネルギーの発見を誰にでも可能にする実践の書。
目次
プロローグ 気は誰にでも出せる
第1章 気とは何か
第2章 これが気の実際だ
第3章 私はいかにして気を体得したか
第4章 気は生活にこうして応用できる
第5章 〈座談会〉「気」が私を変えた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
17
前に読んだ「氣の呼吸法」より、野球の王、長島、合気道の話も交えてなので、入りやすい。呼吸法、今気になるものの一つ。2014/07/04
澄
11
著者の他の書籍よりもより具体的な事例が紹介されている。ただ、初めての読者にとってはオカルトチックに受け取られてしまう恐れも。「氣」をかじっている人にとっては楽しく読めるのでは。「氣」とは直接関係ないかもしれないが、草食動物は汗をかくが肉食動物は汗をかかない、人間は汗をかくので草食動物の類である、昔の日本人は玄米と漬物少しだけの食事で何十キロもある鎧を来て戦をしていたとのこと。なんか妙に納得。2017/08/08
Naoko Hosokawa
7
再読。ハンターハンターでいう所の念。臍下に集中。脱力。気が出ていると思う事が大事。2019/09/01
たやまん
2
読む前は氣というのはオカルトの類であろうと勝手に考えていた。しかし、実際に読んでみるとオカルトでもなんでもないことがわかった。心が体を動かすので、ホラを吹くぐらい積極的に生きようと思った。2014/09/19
チダ(uy1)
1
合気道十段をとられた師の心身統一。宇城師範の書の「氣」同じく、体を他人から押されてもビクともしないなど説明。 P280「年寄りの楽隠居は体に毒」「老人性痴呆症に克つ」他。巻末の広岡達朗王貞治長嶋茂雄対談で氣を学ぶことについて語られている。そして読後、全然学べてない自分に氣づく。。。2018/05/27
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