内容説明
顎関節症は虫歯、歯槽膿濡と並ぶ、第三の口の病気といわれます。口をあけるとカクンと音がしたり、耳もとが痛むときは要注意。鼻づまりや肩こり、いびきなど、不快な全身症状と関係していることもあるので子どものうちに治療しましょう。また、かに合わせがわるいためにおこる場合は歯列矯正が効果的です。子どもの顎関節症のすべてがわかる本。
目次
1 あなての子どもはだいじょうぶ?
2 顎関節症とはどんな病気か
3 子どものからだと顎関節
4 「かみ合わせ」はとてもたいせつ
5 診査と子どもの歯科治療のじっさい
6 いろいろな患者さんの治療例