内容説明
24時間活動型の生活で、いま睡眠トラブルが増えています。眠れないときはどうしたらよいか。居眠りを防ぐにはどんな方法があるか。海外旅行の時差ボケを防ぐ、体内時計のコントロール法とは。大脳が冴えた状態をつくるには、どんな眠り方をしたらよいか。睡眠研究の第一人者が教える、勉強や仕事の能率をあげる効果的な快眠術。
目次
1 健康な睡眠の基本は体内時計にあった
2 眠りはほんとうに必要か?
3 眠れない!
4 眠くて困る
5 眠りのリズムがずれる
6 眠っているあいだに起こるトラブル
7 快眠術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょー
3
睡眠の周辺を見直せば予想だにしない効果があるかもしれない。「問題自体ではなく、周辺を観る」手法は、睡眠以外にも応用すべき。まさか、考え方を体得するとは思わなかった。 まず睡眠は、部屋の温度や枕回りを点検する。例えば、積読本が多すぎないか。また、外堀を埋める作戦を何度も使いたい。2013/12/11
Humbaba
0
脳にとって睡眠とは書くことの出来ない大切な要素である.眠るというのは誰にでもできるようでいて,正しく深く眠るというのは意外と難しいことである.だからこそ,体内時計を上手くコントロールして睡眠トラブルを防ぐ事が重要になる.2011/03/21
-
- 和書
- 科学的管理法の諸原理