内容説明
夜の光あふれるアグラバーの都から、遠くはなれた謎の洞窟に、魔法のランプがねむっていた。このランプをひそかにねらう右大臣、ジャファー。実は裏切りをもくろむ大悪党。けれど、洞窟に入れるのただひとり、「清らかな心を持つ貧しき者」。そこに現れたアラジン。貧しいごろつき。けれど、夢と希望にあふれ、王様の娘、ジャスミン姫の心をつかみたい…。そんなアラジンが、ジャファーにだまされて、相棒のサル、アブーと魔法の洞窟に入る。だが、ランプをつかんだとたん、ジャファーの計画はだいなしになった。ランプだけでなく、その中に閉じこめられていた陽気な青い魔神まで、アラジンのものになってしまったのだ。でも、三つの願いをかなえてくれる魔神の力だけでは、意志の強いジャスミン姫の愛をかちとることもできないし、ランプの魔力を手に入れようと必死のジャファーを負かすこともできなかった。豊かで色あざやかな絵と、すばらしい登場人物、そのうえ、口の悪いオウムや魔法のじゅうたんまであらわれ、ディズニーのアニメ映画『アラジン』が、手に汗にぎる美しい本となって、ここによみがえる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきひと
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ディズニー映画の台本。少年時代に戻った気持ちで一気読み2017/02/01
Mu
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4歳の娘と毎晩寝る前に読み進めていき、ベッドに入るのが楽しみな時間になりました。2023/02/22
Mu
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4歳の娘と毎晩寝る前に読み進めていき、ベッドに入るのが楽しみな時間になりました。2023/02/22
