内容説明
60年安保闘争を最後に平和運動の現場を離れた著者が、昭和51年春までの歳月に執筆・発表した113篇の文章をまとめ、著者みずから「随筆集」と呼ぶ唯一の作品。
目次
お酒の話
カレー中毒
コーヒーと私
大根賞
「有難や節」考
タカクラ・テル氏との対談
私の研究室
考える椅子
好きな仕事
墓地を買う
第三のポスト
ロンドンの宿
私のナポリ
附録としての人生
ブラジルの国旗
コントの暦
御用のお方
箱根の家
啄木鳥
日記から〔ほか〕
感想・レビュー
-
- 和書
- 空間的情報流と地域構造