出版社内容情報
ベスト版の第3巻は60年代後半?70年代前半の作品を収録。いつの時代もみんなを笑わせてくれる磯野家の日常を存分に伝えます。 英語文庫でも人気の『対訳 サザエさん』。現在、1巻?12巻まで出ていますが、これをコンパクトに3巻にまとめ直しました。全12巻の中から、今の時代に通じる面白さのある漫画を厳選し、時代別の3巻で構成します。
ベスト版の第3巻(白版)には後期の作品を収録します。サザエさんはもちろん、タラちゃんやイクラちゃんもめいっぱい楽しませてくれます。
*最終巻の白版には、後期の作品を収録します。現在の版の9?12巻から厳選し、約150本の漫画を掲載します。巻末には翻訳者のジュールス・ヤングさんによる「訳者あとがき」を掲載。
長谷川 町子[ハセガワ マチコ]
著・文・その他
ジュールス・ヤング[ジュールス ヤング]
翻訳
ドミニック・ヤング[ドミニック ヤング]
翻訳
内容説明
物価がどんどん上昇する中、女性のスカートはだんだん短くなり、男性の髪はだいぶ長くなった時代。サザエさんは家計のやりくりに四苦八苦しつつも流行のファッションを身につけ、家族でお出かけしたり、ご馳走を食べに行ったり、元気に過ごしています。連載が終了した1974年までの世相をお楽しみください。日本語の原文を枠外に置き、英語の訳文を吹き出しの中に入れた、対訳形式で読む「サザエさん」!どこからでも気軽に読めて、日英両言語で楽しめます。
著者等紹介
長谷川町子[ハセガワマチコ]
漫画家。1920年、福岡生まれ。女流漫画家として、日本で初めて大成功を収める。『サザエさん』は1949年から1974年まで朝日新聞に連載され、全国津々浦々、男女長幼を問わずみんなに愛された。1992年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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