大人の流儀<br> いろいろあった人へ 大人の流儀Best Selection

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大人の流儀
いろいろあった人へ 大人の流儀Best Selection

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  • サイズ B40判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062210416
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報



伊集院 静[イジュウイン シズカ]
著・文・その他

内容説明

人は何かを失って、何かを手にするのだ…。最後の無頼作家が贈る希望と勇気、励ましの一冊。

目次

第1章 月(あれから三十年が過ぎて;さよならは言わなかった ほか)
第2章 天(妻と死別した日のこと;若い時期にだけ出会える恩人がいる ほか)
第3章 心(青春の不条理;愛する人が残してくれたもの ほか)
第4章 風(人が人を信じるということ;旅先でしか見えないもの ほか)

著者等紹介

伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。16年紫綬褒章を受章。作詞家として『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』『春の旅人』などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひらちゃん

74
伊集院さんの本をはじめて読んだ。いろいろありましたね。歳を重ねると、身近な人がいなくなる。ペットはもちろん見送っている。深い哀しみや喪失感は誰に何を言われても、どうにかなるもんじゃない。ほっておくしかないには同意だ。時間が解決してくれるのを待つ。思いのほか読みやすく、小説も読んでみようと思った。人生は旅、教えられました。2020/07/07

さと

71
“いろいろあった”人生を振り返った時、自然にそう言えるのは悪くないなと思う。そう思える歳になったという事だろうが。自身が経験した様々な出来事(特に受け入れ難い事)に敢えて意味や答えを出すことなく、あったこととして綴られた一冊。だからこそ、自分自身の人生に重ね、救いや癒しとなって私たちの心に落ち着くのだろうと思った。人生において“優等生”ではないが、生きるものへの想い、情に篤い心が伝わるからこそ私などは時折“ご様子”を伺いたくなるのだ。2021/10/11

pdango

58
★★★☆☆時間が解決してくれる。いつか力になると信じよう。2019/05/20

Shoji

55
出版不況と言われますが、あの手この手で商売を仕掛けてくるものですね。ベストセレクションと副題がついている通り、既出の『大人の流儀』シリーズから集めたエッセイ集です。ですので、既読のフレーズが繰り返し使われています。『大人の流儀』初めての人や、繰り返し読みたい方にはお勧めです。そうでない方には、ご判断はお任せします。2018/03/26

nonpono

29
14歳、一冊の文庫本に出逢う。「あのこのカーネーション」、温かみのあるイラストにひかれた。それからエッセイを連載中の週刊文春を読む。いやなことがあったとき、辛い別れがあったとき、わたしも二日酔いのとき、どれだけその言葉に救われたんだろう。47歳、久しぶりの伊集院静のエッセイ。妹からの贈答本。新幹線の中で読み始め、14ページ目くらいに泣けてきた。昔のエッセイに出てきたゆかりの市井の人々の近況も嬉しいし、中村勘三郎、立川談志、色川武大への追悼の想いもすこぶる好み。新幹線という名の図書室にて良い時間を味わった。2023/10/09

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