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出版社内容情報
第二期ホンダF1の中心人物だった伊藤寿弘氏はF1界の革命的技術といわれているテレメータリーシステムを開発した電装系エンジニアで、F1界の伝説的ドライバーである故アイルトン・セナからも絶大なる信頼を得ていた。F1プロジェクト終了後、ホンダ初のチャレンジである歩行アシストの開発に携わり、艱難辛苦を乗り越え見事商品化に成功。陸海空を制しているホンダにとっても困難だった、自らの足で歩くという最もベーシックなモバイルの開発の全容に迫る! エンジニアを志す人、現役エンジニア必読の一冊です。
伊藤 寿弘[イトウ ヒサヒロ]
著・文・その他
内容説明
陸・海・空のモビリティを創造しているホンダは、最もベーシックなモビリティである“自らの足で歩く”ために歩行アシストを開発!故アイルトン・セナも認めた元F1エンジニアの奮闘記。
目次
第1章 回り道、そしてホンダでの開発業務
第2章 なぜホンダが歩行アシストなのか
第3章 歩行アシストの生い立ち
第4章 商品化に向けて
第5章 歩行アシスト五人の侍
第6章 今後
著者等紹介
伊藤寿弘[イトウヒサヒロ]
1956年愛知県生まれ。同志社大学卒業後1980年本田技研工業に入社。アコード、シティターボなどの電子システムとデバイスの開発を担当後、ホンダの第二期F1プロジェクトに参画。F1撤退後、ホンダEV PLUSの商品化を経て再度レースプロジェクトに復帰し四輪レースの電装システムを担当。2009年から歩行アシストの開発に携わる。2017年本田技研工業退社後はテックラフト代表として技術コンサルタントに従事。JRCA、IRCA登録QMS審査員補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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