元F1エンジニアの歩行アシスト開発奮闘記―ホンダの新たな挑戦

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元F1エンジニアの歩行アシスト開発奮闘記―ホンダの新たな挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062209748
  • NDC分類 535.4
  • Cコード C0053

出版社内容情報

第二期ホンダF1の中心人物だった伊藤寿弘氏はF1界の革命的技術といわれているテレメータリーシステムを開発した電装系エンジニアで、F1界の伝説的ドライバーである故アイルトン・セナからも絶大なる信頼を得ていた。F1プロジェクト終了後、ホンダ初のチャレンジである歩行アシストの開発に携わり、艱難辛苦を乗り越え見事商品化に成功。陸海空を制しているホンダにとっても困難だった、自らの足で歩くという最もベーシックなモバイルの開発の全容に迫る! エンジニアを志す人、現役エンジニア必読の一冊です。

伊藤 寿弘[イトウ ヒサヒロ]
著・文・その他

内容説明

陸・海・空のモビリティを創造しているホンダは、最もベーシックなモビリティである“自らの足で歩く”ために歩行アシストを開発!故アイルトン・セナも認めた元F1エンジニアの奮闘記。

目次

第1章 回り道、そしてホンダでの開発業務
第2章 なぜホンダが歩行アシストなのか
第3章 歩行アシストの生い立ち
第4章 商品化に向けて
第5章 歩行アシスト五人の侍
第6章 今後

著者等紹介

伊藤寿弘[イトウヒサヒロ]
1956年愛知県生まれ。同志社大学卒業後1980年本田技研工業に入社。アコード、シティターボなどの電子システムとデバイスの開発を担当後、ホンダの第二期F1プロジェクトに参画。F1撤退後、ホンダEV PLUSの商品化を経て再度レースプロジェクトに復帰し四輪レースの電装システムを担当。2009年から歩行アシストの開発に携わる。2017年本田技研工業退社後はテックラフト代表として技術コンサルタントに従事。JRCA、IRCA登録QMS審査員補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ninn.atsu

6
エンジニアとしては非常に興味深い内容。二足歩行ロボットもある種のモビリティでそれがホンダの研究テーマとして真摯に実行されていることに納得した。題材は歩行アシストに関するものですが、その研究から開発に至るまでのアプローチは参考になる。最後の章は著者の経験から開発や製品とはどうあるべきかが語られており非常に興味深い内容となっている。エンジニアにはオススメしたい一冊。2018/11/21

Riko

3
図書館で借りた。興味深い内容。ホンダ入社のチャレンジとか、入社してからの経緯も面白いし、歩行アシストの試行錯誤における取り組み姿勢とか参考になる。運動機能についてのお勉強とか。常歩って言葉初めて知りました。あと、「対他競争力を目標にしている時はNo.1ではない」っていうF1エンジニアならではの言葉に重みを感じた。2019/12/10

andaseizouki

1
ホンダの歩行アシスト機器が世の中に出るまで、いかに大変であったか、またそのための出会いを大切にし、あきらめず果敢にチャレンジ姿が書かれており、感動した。 決して諦めてはいけない。妥協してもいけない。 常にいいものを開発する気持ちを持ち続ける。開発できた後は、陳腐化が始まることを自覚しながら頑張る。2018/12/15

Ikeda Kazumasa

0
前半の歩行アシストに取り組むまでの方が面白かった。 書けないことも多いのかも知れないが、奮闘している様は余り伝わってこない。2020/02/03

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