出版社内容情報
日本最初のコンピュータ専門学校、京都コンピュータ学院による、初のパソコン学術的解説書日々進化するパソコンの、進化の過程を一挙に知ることができる、技術者必携の書。
国立科学博物館が認定する「未来技術遺産」にも、シャープMZ80Kや日本電気のPC-8001が選ばれており、また情報処理学会でも毎年「情報処理技術遺産」を認定しています。
何千万円もする巨大な機械が、わずか数十年で一般家庭に普及し、各個人が所有するまでに至る過程は、まさに革命期と呼べるほどの激動の時代でした。この変革期の技術や製品を後世に語り継ぎ、紹介していくことが、次世代への責任であり、本書の使命でもあります。
本書では日本最初のコンピュータ専門学校である京都コンピュータ学院が、設立当初から授業で使用したパソコンを保管しているKCGコンピュータミュージアムにより編集されています。
普段目にすることがない、第一級の資料的価値があるパソコンたちを豊富な写真と資料で体系的に紹介することにより、激動の変革期における技術進化を一読して体感できるでしょう。
京都コンピュータ学院KCG資料館(コンピュータミュージアム)[キョウトコンピュータガクインケーシージーシリョウカン コンピュータミュージアム]
著・文・その他
京都情報大学院大学[キョウトジョウホウダイガクインダイガク]
監修
内容説明
パソコンの発達と普及の歴史をこの一冊で!パソコンはいかにして生まれて、いかにして普及していったのか?歴史に残る代表的なレトロパソコンを多数掲載。
目次
第1章 レトロパソコン写真館
第2章 レトロパソコン情報館
第3章 レトロパソコンの周辺機器
第4章 パソコンへの道
第5章 レトロパソコンのCPU
付録 巻末資料集
感想・レビュー
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