ギキョウダイ

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062204699
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

日本サッカーを躍進させた天才プレーヤーを蝕む醜悪な欲望の怪物。これほど魂を踏みにじる物語は許されるのか? 暗黒系ミステリー!サッカーが好きな少年・六村終夜は、クラスメイトの相楽天晴がサッカーの真の天才であることに気づく。たちまち頭角を現し、日本サッカーを変革、さらにワールドカップで圧倒的な力を示す天晴。繊細な彼を支え続ける終夜。だが突然、破局は訪れた・・・!
その裏側で蠢く、人を支配するためならば手段を選ばぬ怪物。ぬめりとした悪意、果てしなき絶望。禁断の暗黒系ミステリー!
『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ、『仮面病棟』の知念実希人氏から震撼コメント! 「濃密に熟成された悪意の毒が、あなたの臓腑を腐らせる」

第1部
1章 砂浜のサッカー少年
2章 男からの依頼
第2部
3章 丘の家養護園
4章 新生サッカー愛好会
5章 ワールドカップへの約束
6章 新時代のエース
第3部
7章 最期の願い
8章 支配者
9章 協力者
10章 絶対者
11章 ギキョウダイ
終章 約束の地


嶋戸 悠祐[シマト ユウスケ]
著・文・その他

内容説明

サッカーが好きな少年・六村終夜は、クライメイトの相楽天晴がサッカーの真の天才であることに気づく。たちまち頭角を現し、日本サッカーを変革、さらにW杯で圧倒的な力を示す天晴。純粋な彼を支え続ける終夜。だが突然、破局は訪れた―。その裏側で蠢く、人を支配するためならば手段を選ばぬ怪物。ぬめりとした悪意、果てしなき絶望。禁断の暗黒系ミステリー!

著者等紹介

嶋戸悠祐[シマトユウスケ]
1977年北海道旭川市生まれ。北海学園大学卒業。『キョウダイ』(講談社ノベルス2011年刊)が、島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作に選出され、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aquamarine

68
「キョウダイ」の続編。人間関係が複雑なので前作を読んでいないと厳しいと思います。プロローグで前作の続きとわかる十分不穏な空気を漂わせておいて、前半は全く別視点で夢を追うサッカー少年たちの話になります。専門用語が飛び交い、ミステリを読んでいるのを忘れるほどです。ところが後半で突然、前作の雰囲気が戻ってきます。前作のラストのアレはもしかして?!ひきこまれて一気に読みましたが、楽しい本ではありません。最後の最後まで気が抜けない展開で、最終ページはどこに繋がっていくのかと本当にぞっとしました。2018/08/12

マサキ@灯れ松明の火

13
「キョウダイ」の続編です。うーん"(-""-;)"サッカーの知識がないので…しばらく放置しておりました。。それにしても…悪魔の娘は、悪魔となり………おまけに娘から産まれなおして、若返るって………鬼畜エンドレスな……疲れました………あのラストだと、続編アリですか…………疲れました………2017/12/30

のりすけ

9
サッカー少年、ボールはトモダチ!から一転して他人様の運命を面白いように手玉に取って突き落としていく悪人が裏にいました!って言う「何じゃそりゃ」な物語。サクサクっと読めてしまった。浅いところで話が進んでいくので、何も考えずに読み進められます。…にしても名前のセンスには苦笑。2017/04/22

みきみ

8
キョウダイの続編。サッカー少年の終夜が天才的なサッカーセンスを持つ相楽と出会う。前作の人達も登場。キョウダイのエピローグはなんだったの?2章まではサッカーメインで、最後の3章で背景?が語られるが説明っぽくなってしまい、ラストもどたばた劇のようでいまいちだった。今作はホラー要素はなくサスペンス。2017/05/03

rosetta

7
★★☆☆☆前半150ページはほとんど小学生のサッカーの話。超天才的な相楽天晴(さがらはれるや。この名前だけでも十分dqnだが、どうしてもあっぱれと読んでしまうw)と出会った六村終夜(ろくむらしゅうや。この名前だって子供につけるのはどうかだがw)まあサッカーにあまり興味がない自分でもなんとか読めたが、それにしても全く小学生らしさがなくて気持ちが悪い。後半はどす黒い陰謀の話になるのだが、これがまた稚拙。デビューさくの『キョウダイ』を連想させようとしたのだろうがこのタイトルも必然性がない。かなり低レベルの本。2017/03/21

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