出版社内容情報
造園技能検定の要素試験に出題される樹木170種の葉と枝の写真を掲載して、その特徴と似た種類との見分け方をわかりやすく解説国家資格である造園技能検定のうち、植物の名を判定する要素試験に出題される樹木170種を基本として庭や公園や街路など、街の緑化に利用される樹木205種を紹介する図鑑。木の特徴を捉えた写真と基本データをコンパクトに掲載し、よく似た種類との見分け方から知っておきたい知識をわかりやすく解説。
はじめに―造園技能検定について
葉の形とつき方
用語解説
本書の使い方
葉っぱでわかる造園樹木図鑑
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ行
植物名50音順索引
著者紹介&協力一覧
船越 亮二[フナコシ リョウジ]
著・文・その他
内容説明
造園技能検定の判断等試験(旧:要素試験)の対象に指定された樹木を一冊にまとめた受験者待望の書。1級に出題される161種、2級に出題される115種、3級に出題される60種(重複する樹種あり)の170樹種と、指定された以外で利用の多い造園樹木35種を加えた205種を収録。平成28年に行われた出題樹種の一部変更に対応。
目次
アオキ
アオダモ(コバノトネリコ)
アオハダ
アカギ
アカシデ
アカマツ
アキニレ
アコウ
アジサイ
アズキナシ〔ほか〕
著者等紹介
船越亮二[フナコシリョウジ]
1934年埼玉県生まれ。高校では花卉園芸、果樹、畜産を専攻。東京農業大学農学部造園学科に入学。大学では上原敬二林学博士に師事し造園樹木学を専攻。1994年まで埼玉県庁に勤務。各公園事務所にて運動施設、動物園、淡水魚水族館、県営ゴルフ場などの整備、管理を担当。農業大学校で植木造園教室を担当。県公園緑地課長、(財)埼玉県公園緑地協会常務理事などを経て94年より専門学校中央工学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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