出版社内容情報
ゴッホの生活史をゴッホ美術館の豊富な資料を使って、ビジュアル化!トランク1つ、気ままな画家の人生が目の前に甦る!ゴッホの生活史をゴッホ美術館の豊富な資料を使って、ビジュアル化!トランク1つ、気ままな画家の人生が目の前に甦る!
ニーンケ・デーネカンプ[ニーンケ デーネカンプ]
著・文・その他
ルネ・ファン.ブレルク[ルネ ファン.ブレルク]
著・文・その他
タイオ・メーデンドルプ[タイオ メーデンドルプ]
著・文・その他
鮫島 圭代[サメジマ タマヨ]
翻訳
千足 伸行[センゾク ノブユキ]
監修
ファン・ゴッホ美術館[ファンゴッホビジュツカン]
編集
内容説明
ゴッホ美術館公認。膨大な作品と資料で旅人・ゴッホの37年を追体験!
目次
ゴッホのヨーロッパをめぐる旅
ズンデルト 1853‐1869
ゼーフェンベルヘン 1864‐1866
ティルブルフ 1866‐1868
ハーグ 1869‐1873
ロンドン 1873‐1875
パリ 1875‐1876
ラムズゲイト&アイルワース 1876
ドルトレヒト 1877
アムステルダム 1877‐1878〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
77
【ゴッホ展】観賞後に売店で目にし、迷わず購入。 氏が過ごした「ZからAまでの土地」を辿り、半生を振り返る。写真・地図を作品と並列することで理解が深まる建付け。唯一無二の存在のテオ。最後に掲載された兄弟”横並び”の写真に、永遠の兄弟愛を感じる。記載されたように1886年パリが作風における転機という感。象徴が『タラスコンに向かう画家』。唯一の”動的”自画像でもある。「好意的な書評を重荷に感じる」点に、絵に対する純粋さを垣間見る。なお、昨年観たDafoe氏の映画の残像が強く、”水治療風呂”の写真が印象的。2020/01/12
れみ
71
オランダ・イギリス・フランスの各地を転々とした画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。その足跡をたどる本。ゴッホが訪れた土地について、地図や写真や様々な資料とともに紹介していて、とても読み応えのある内容。それに、目次とか各章の見出し、資料などの紹介の仕方などが洒落ている部分がたくさんあってとても素敵で、ずっと眺めていられる。原田マハさんの「たゆたえども沈まず」を読んだこともあって、弟・テオとの関係や兄弟の死後のヨー(テオの妻)の熱意にどうしても興味を惹かれる。2019/12/04
吉田あや
67
生を受けたオランダ・ズンデルトに始まり、人生の終点となったオーヴェールまで、旅するように暮らした20か所以上の土地を巡る本書。テオに送られた膨大な手紙、素描、スケッチなどの写真や、ゴッホが生きた当時の街並みやゆかりの地である場所の写真も沢山掲載されているので、タイムトラベルしたような気分を味わいながら、ここにゴッホがいたことに思いを馳せることができる。中でもフィンセントとテオが働いた当時のグーピル商会の優美な店内写真が見られたことに感激した。(⇒)2023/02/09
あき
36
★★★★ ゴッホの生涯の旅路を追える本。家族との関係、何を考え、どこに住んでいたのか。一生をかけてずっと追い求めるものがあり、旅を続けていたんだなと思いました。住む土地やそのとき出会った人やもの、信念で絵が変わっていくのがわかります。ボロボロになりながらも、自らの追い求める理想のために身を削って作品を生み出し、そして恵まれぬ恋や理想と現実とのギャップに苦しみながらも懸命に生きていたことが伝わってきました。旅がどう影響し、何を思って旅をしていたのかを知ることができるとても満足できる本でした。2017/09/24
b☆h
32
ゴッホ展の前に少し予習したくて借りたけど、すごくわかりやすかった。ゴッホがどんな風に生きてきたのかを土地や作品の情報を交えて解説してくれてる。ゴッホ展までに全てを読み終えることはできなかったけど、実際の作品を見て〝あの頃のものだな〟と分かるのが嬉しかった。2025/07/23




