出版社内容情報
米沢を中心に東北を統一。秀吉、家康にしたがいながらも、つねに天下を見据えていた、野望の男、伊達政宗の波瀾万丈の生涯!地方の一豪族の嫡男として生まれ、米沢を中心に東北で覇を唱えた伊達政宗。秀吉、家康にも一目置かれた、独眼竜政宗の波瀾万丈な生涯を、子ども達にわかりやすく、漫画で表現します。 また、時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊にします。
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
伊達政宗 関連年表
なかにし えいじ[ナカニシ エイジ]
著・文・その他
講談社[コウダンシャ]
編集
内容説明
病により右目をうしないながらも、武勇と知略を駆使して戦国の世をしたたかに生きぬいた戦国一の伊達男、独眼竜・政宗。日本初の西洋との外交にものりだし、天下をねらいつづけた波乱の生涯を描く。
著者等紹介
なかにしえいじ[ナカニシエイジ]
1月20日、京都府生まれ。村枝賢一氏のアシスタントを経て、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かいゆう
25
息子の借り本。真田丸では軽〜い感じの人に見え、「伊達政宗ってホントにこんな人だったの⁉︎」と疑問に思っていました。父と弟のエピソードは本当なのでしょうか?戦国とはこういう時代と分かってはいても、なんてことだ…という気持ちでいっぱいです。真田丸で感じた違和感も、胸の内はこういうことだったのかという目線で見れば、秀吉の前で陽気だったのも納得がいきました。2016/09/21
かいと
22
伊達政宗が戦国を知る最後の武将だったことを知りました。政宗がヨーロッパの宣教師と会って、イスパニアの大艦隊を日本に連れてくるという話をしていたことにとても驚きました。2016/09/23
はる
1
伊達政宗は人取橋以降、どんなときでも最善を尽くしていたなあ。2024/01/22