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帝国ホテルの考え方―本物のサービスとは何か

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062201582
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

本物のサービスとはどんなものなのか。最高のホテルマンはどこが凄いのか。日本一のホテル「帝国ホテル」創業家3代目が明かす伝統と格式、そして柔軟性あるサービスで他のホテルの追随を許さない帝国ホテル。創業家三代目がそのサービスの魅力と奥深さを開陳する。

犬丸 徹郎[イヌマル テツロウ]
著・文・その他

内容説明

泊まってみたいホテル第1位。帝国ホテル経営者一族が三世代にわたり顧客の心をつかんで離さない、本物の「おもてなし」の極意が詰まっている。育んできた世界最高峰のサービス精神。

目次

第1章 ホテルの理想は「窓の開くホテル」
第2章 生まれも育ちも田園調布
第3章 少年時代―アメリカでの夏休みとテニス
第4章 ローザンヌ・ホテル・スクール時代の日々
第5章 パリからランスへ―フランス料理修業
第6章 軽井沢別荘ライフ
第7章 東京・日比谷―ホテルとプロフェッショナリズム
第8章 人が集まる場所、それがホテル

著者等紹介

犬丸徹郎[イヌマルテツロウ]
1956年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部在学中に、スイスの「ローザンヌ・ホテル・スクール」へ留学。大学卒業後はパリでサービスの修業を積む。帰国後は味の素、ホテルニューグランドを経て、1997年に帝国ホテルへ入社。2009年から帝国ホテル東京の副総支配人をつとめ、2016年3月に転身。現在は「和光」取締役執行役員兼「セイコーホールディングス」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/02/09

ささ

1
冒頭「はじめに」の「場が人を作り、人が場を作る」(2ページ)を読んだときが一番わくわくしました。読んで豊かな気持ちになるというより、豊かな方のお話を読んだという感想です。2017/11/10

さくらんぼ

1
白洲次郎氏ともお知りあいで、上流階級な犬丸氏。なかなか本当の意味でのラグジュアリーなホテルを今の日本に作るのは難しいのでは。。うすっぺらい お・も・て・な・しでオリンピックをむかえるのは避けたいが。。2016/12/14

なん

0
氏が還暦に際してホテルに関する卒論のつもりで書いたという本書。『日本には「真のホテル文化」が根付いていない』そうだが、業界をそんな風に誰が育てたのかについては、何故か一切言及がなされておらず。ホテル業界はインバウンドの恩恵で右肩上がりという事でこの本は締め括られているが、刊行後少しして世界はコロナ禍に見舞われ、観光立国日本の戦いは仕切り直しに。2023/06/03

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