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出版社内容情報
昭和後期、芸能界に幅広い人脈を持ち、一方で裏社会の顔役ともなった著者が、自らが知遇を得た大スターやアウトローたちの素顔を描くかつて昭和後期、渡辺プロ全盛時代とともに芸能界に幅広い人脈を持ち、一方で青年期に裏社会にも通じ、アングラ世界の顔役ともなった著者が、自らが知遇を得た昭和の大スターやアウトローたちの知られざる素顔を描く。
ケとハレの一分 非日常を生きる人たち
明大の先輩 高倉健さんの非日常と男たち
裕次郎とひばりさん カタギじゃない矜持
カタギ面する愚かな芸人たち
カタギじゃないけど偉かった人たち
序 章 「ケ」と「ハレ」考
第一章 芸能夜話
第二章 本物 ニセ者 エセ者
第三章 怪物たちと怪事件
終 章 再び「ケ」と「ハレ」考
なべ おさみ[ナベ オサミ]
著・文・その他
内容説明
ケとハレ―華やかなハレの世界で人々を魅了する芸能人やプロスポーツ選手は、一流であればあるほど他人には見せられないケの世界をもっていた。掟破りでケの話をばらまく、いまの著名人たちには決して敵わない昭和の偉人たちの“すっぴん”をばらしちゃう!
目次
序章 「ケ」と「ハレ」考(高倉健;水原弘 ほか)
第1章 芸能夜話(森繁久彌;三波春夫 ほか)
第2章 本物 ニセ者 エセ者(安倍晋三;安倍晋太郎 ほか)
第3章 怪物たちと怪事件(佐藤昭司;直井二郎 ほか)
終章 再び「ケ」と「ハレ」考―日本人の真の起源をたどる道
著者等紹介
なべおさみ[ナベオサミ]
1939年、東京都生まれ。本名は渡辺修三。1958年、明治大学演劇科入学後、ラジオ台本などの執筆活動に入る。その後、水原弘とともに渡辺プロダクションに入り、水原や勝新太郎、ハナ肇の付人となる。62年明治大学卒。64年、『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ系)でデビュー。74年に渡辺プロを退社し、森繁久彌の付人になる。78年から『ルックルックこんにちは』(日本テレビ系)内の人気コーナー「ドキュメント女ののど自慢」の司会も務めた。91年、明大裏口入学事件により、芸能活動を自粛(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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