出版社内容情報
心を育む日本の伝統行事を親子でいっしょに楽しめる1冊。お正月や節分、ひなまつり、端午の節句などの行事には、どんな由来があるのでしょうか。
行事を楽しむことは、季節の変化を楽しむことでもあり、災厄を払い、子どもの健やかな成長を願うという意味が込められています。
その長い間親しまれてきた日本の行事を中心に、幼稚園や保育園などで親しみのあるクリスマスやハロウィンなども加えて、1年の行事を1冊にまとめました。お子さまといっしょに楽しめるように、歌や工作のページ、親子で一緒に料理を作るページをもうけております。絵を見ながら親子一緒に歌うことができるように、美しい絵とひらがなの表記で、歌詞を紹介しました。全曲分の楽譜も添えております。
親子で体験する行事の一日が、お子さまのすこやかな心を豊かに育むことを願って編みました。
講談社[コウダンシャ]
編集
新谷 尚紀[シンタニ タカノリ]
監修
井桁 容子[イゲタ ヨウコ]
監修
目次
おしょうがつ
せつぶん
ひなまつり
そつえんしき
にゅうえんしき
おはなみ
たんごのせっく
ははのひ
たうえ
ちちのひ〔ほか〕
著者等紹介
新谷尚紀[シンタニタカノリ]
1948年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業、同大学院文学研究科日本史学専攻博士課程単位取得。社会学博士(慶應義塾大学)。現在、國學院大學文学部及び大学院教授。国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授を経て名誉教授
井桁容子[イゲタヨウコ]
1955年、福島県生まれ。東京家政大学短期大学部保育科卒業。現在、東京家政大学ナースリールーム主任。東京家政大学・同短期大学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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