日本の文様ものがたり―京都「唐長」の唐紙で知る

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日本の文様ものがたり―京都「唐長」の唐紙で知る

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 15X15cm
  • 商品コード 9784062197113
  • NDC分類 757.8
  • Cコード C0070

出版社内容情報

角つなぎや南蛮七宝、細渦など、日本の伝統文様を、京都の唐紙屋「唐長」の美しい唐紙とともに紹介。文様の由来や意味がわかる一冊。文様というのは、単なるデザインではなく、
日本人の祈りがかたちになったものである――。

江戸時代より、京都「唐長」に伝わる600枚以上の板木から、日本の主な文様を厳選。
美しい唐紙を写真で見せながら、文様にまつわる物語をエッセイとしてまとめる。


唐長とは―
寛永元年(1624年)創業。日本で唯一、江戸時代から続いてきた唐紙屋。
代々受け継がれてきた板木にひとつひとつ手仕事で和紙に文様をうつしとった唐紙は、
文化財をはじめ、現代の暮らしにおいても壁紙や襖紙として用いられ、
美しい日本の文化を伝えている。

トト アキヒコ[トト アキヒコ]
著・文・その他

目次

第1章 植物文様(若松;大竹 ほか)
第2章 風月万象文様(影雲;雪花散らし ほか)
第3章 動物文様(唐獅子;丸龍 ほか)
第4章 幾何学文様・その他(角つなぎ;南蛮七宝 ほか)

著者等紹介

トトアキヒコ[トトアキヒコ]
唐紙師。「唐長」の伝統を継承しつつ、現代アートとしての唐紙の世界を築き上げた、唐紙界の異端児。伝統的な襖や屏風のほか、壁紙やパネル、ランプなど現代の暮らしに合うさまざまな唐紙のオーダーをアトリエにて受け、制作。同時に、唐紙の芸術性を追究し、「しふく(Shifuku)刷り」をはじめとする独自の技法を用いたアート作品も手がけている。全国の寺社仏閣、公共・商業施設、個人邸宅など、さまざまな場所に作品を納め続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふう

6
美しい。シンプルで飽きの来ないデザインの勁さに魅せられる。江戸時代に彫られた版木が今も現役で使われている、すごい世界。和紙と和紙を染める色についても知りたかった。2016/02/24

skr-shower

3
他地区図書館本。個紋を作る参考に。版木の写真があるのは珍しい。オールカラーだとなお良かったのに残念。2020/08/13

ユウティ

2
素晴らしかった。なんかこう、旅でもさせてもらったみたいな気分。削ぎ落とされてシンプルになった文様が可愛く見える不思議。それから色。色にも惹き込まれた。深〜い藍色や、穏やかな雰囲気の色や、まっさらな感じの色、どれも素敵。文様は小さい感じがしたんだけれど、襖などの写真を見ると大きくて堂々としていてびっくりした。コロナがおさまったら京都に見に行きたい。眺めるだけじゃなくて和紙みたく気軽に使いたいが、襖1枚分5万円でオーダーだとハードルが高いなあ。何より使いきれないわ(笑)はぎれ売ってないかしら。2021/05/20

ちびのミイ

2
研ぎ澄まされた、伝統的な文様は、いつの時代にも通用する洗練されたデザイン。 配色を変えれば、現代モダンアートにも見えてきます。写真集として、アートブックとして、テキスタイルデザインのカタログとして、手元において眺めたくなる美しい本です。2016/04/08

RicoUri2

1
日本の自然を表す文様を彫った版木の写真なども組み合わせた配置デザインがされていて大好きです。いつでも眺められるよう傍に置いておきたい本ですが、図書館で度々借りています。2019/01/14

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