基本がわかる分子生物学集中講義

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基本がわかる分子生物学集中講義

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784062195928
  • NDC分類 464.1
  • Cコード C3045

出版社内容情報

【分子生物学の基本をしっかり学べる!】
分子生物学の根幹をなす「セントラルドグマ(遺伝子DNA⇒RNA⇒タンパク質)」を軸にして、生物に共通のしくみである複製、転写、翻訳をしっかり解説。いま注目のRNAに関する最新の話題も網羅しています。
また、豊富に挿入されたイラストや図が、学習者の理解を助けてくれます。
さらに、多数のMEMO欄で分子生物学のしくみがうまく働かないときに生じる疾患を紹介しており、分子生物学が私たちの健康を考えるうえでも重要なことを実感できます。

【本書の内容】
◆第1講 細胞と染色体
1-1 生物の基本単位としての細胞
 1-2 原核細胞から真核細胞への進化
 1-3 核と染色体
 1-4 生命のセントラルドグマ
◆第2講 DNA・遺伝子・ゲノム・タンパク質
2-1 DNAの構造と塩基の相補性
 2-2 遺伝子とは何か
 2-3 タンパク質とアミノ酸
 2-4 ゲノムとゲノムプロジェクト
◆第3講 DNA複製と細胞周期
3-1 すべての細胞は細胞から
 3-2 DNAの複製に向けて
 3-3 DNAポリメラーゼとDNA複製のしくみ
 3-4 細胞分裂
◆第4講 遺伝・減数分裂とDNA修復
4-1 遺伝と減数分裂
4-2 DNAの修復
◆第5講 遺伝子発現のしくみ~転写~
5-1 RNAとは
 5-2 RNAポリメラーゼと転写
 5-3 転写の反応過程
 5-4 転写後のmRNA
◆第6講 遺伝子発現の調節
6-1 遺伝子の発現調節領域
 6-2 エピジェネティクスとクロマチン制御
◆第7講 遺伝子発現のしくみ~翻訳~
7-1 リボソームと核小体
 7-2 翻訳の反応過程
 7-3 タンパク質のフォールディング
◆第8講 RNAの機能
8-1 ノンコーディングRNA
 8-2 RNA干渉
 8-3 piRNA
 8-4 長鎖ノンコーディングRNA
◆コラム=巨大ウイルス/遺伝子組換え技術/細胞周期の異常とがん細胞/複製スリップとDNA鑑定/DNAポリメラーゼとRNAポリメラーゼの進化的関係/ゲノム編集/タンパク質の電気泳動/リボスイッチ

内容説明

豊富なイラストや図を使ったわかりやすい解説。分子生物学の基本がしっかりわかる!

目次

第1講 細胞と染色体
第2講 DNA・遺伝子・ゲノム・タンパク質
第3講 DNA複製と細胞周期
第4講 遺伝・減数分裂とDNA修復
第5講 遺伝子発現のしくみ―転写
第6講 遺伝子発現の調節
第7講 遺伝子発現のしくみ―翻訳
第8講 RNAの機能

著者等紹介

花岡文雄[ハナオカフミオ]
国立遺伝学研究所所長。1946年東京都生まれ。東京大学薬学部製薬化学科卒業。同大学院薬学系研究科博士課程修了。博士(薬学)。東京大学薬学部助手、同助教授、理化学研究所主任研究員を経て、1995年大阪大学細胞生体工学センター教授。その後、同大学院生命機能研究科教授、学習院大学理学部教授などを歴任し、2018年12月より現職。専門は生化学、分子生物学。中でもDNAの複製と修復の分子機構の研究。2005年~2007年には日本分子生物学会会長。内藤記念科学振興賞、日本薬学会賞など受賞のほか、紫綬褒章、瑞宝中綬章を受章

武村政春[タケムラマサハル]
東京理科大学理学部第一部教授。1969年三重県生まれ。三重大学生物資源学部生物資源学科卒業。名古屋大学大学院医学研究科修了。博士(医学)。名古屋大学助手などを経て、2016年4月より現職。専門は分子生物学、巨大ウイルス学、細胞進化学。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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小樋井蓮人

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分かりやすい説明とイラストで専門的な内容まで理解が進みます。DNAポリメラーゼの種類やncRNAの種類が一覧で載っていたりと、である程度勉強した人にとっても良い復習になる本で、分子生物学の入門書としては一番おすすめしたい一冊です。2024/05/28

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