出版社内容情報
お金を出すことで社会と関わっていきたい、豆子32歳。もちろん、自分の結婚式は、自分でお金を払いたい。金銭感覚の冒険!
芳香剤のメーカーで働く地味な会社員、豆子は、自身の結婚式を機に、金銭感覚が人生と共に変化していくことの面白さを発見する。
決して「モテ」を追求することなく、社会人としての魅力をアップしていきたい。
退職して、「香りのビジネス」を友人と起こそうと画策する。
香水に、セクシーではなく、経済力という魅力を!
【著者紹介】
山崎ナオコーラ (やまざき・なおこーら)
1978年に、福岡県に生まれる。埼玉県で育ち、東京都在住。2004年に、会社員をしながら書いた「人のセックスを笑うな」が第41回文藝賞を受賞して、デビュー。著書に、『カツラ美容室別室』『指先からソーダ』『論理と感性は相反しない』『長い終わりが始まる』『この世は二人組ではできあがらない』『ニキの屈辱』『昼田とハッコウ』『太陽がもったいない』『ボーイミーツガールの極端なもの』などがある。
目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。
内容説明
芳香剤のメーカーで働く地味な会社員、豆子は、自身の結婚式を機に、金銭感覚が人生と共に変化していくことの面白さを発見する。決して「モテ」を追求することなく、社会人としての魅力をアップしていきたい。退職して、「香りのビジネス」を友人と起こそうと画策する。香水に、セクシーではなく、経済力という魅力を!
著者等紹介
山崎ナオコーラ[ヤマザキナオコーラ]
1978年に、福岡県に生まれる。2004年に、会社員をしながら書いた「人のセックスを笑うな」が第41回文藝賞を受賞して、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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zero1
Miyoshi Hirotaka
なゆ
舟江
ぶんこ