出版社内容情報
赤ちゃんがよろこぶ、赤ちゃん言葉の絵本。耳に楽しい音の連続で、赤ちゃんの、言葉への興味が高まります。絵本でお話ししましょ！
赤ちゃん言葉（喃語）と、くり返しの言葉（オノマトペ）で構成する本です。
「まんま」「あ～ん」、「にゃんにゃん」「にゃお～ん」、「くっく」「とっことこ」など、身近なアイテムや動きを音で語りかけます。まだ、言葉をうまく理解できない赤ちゃんにも、その楽しいリズムでイメージが伝わり、赤ちゃんの、言葉への興味を高めます。ページによって変わる鮮やかな色も、赤ちゃんの目を引きます。赤ちゃんお気に入りの１冊になるでしょう。
内容説明
あかちゃんの、言葉の興味を引き出す絵本です。
著者等紹介
藤野良孝［フジノヨシタカ］
１９７７年生まれ。オノマトペ研究家。博士（学術）。朝日大学経営学部准教授。スポーツ言語学会理事。早稲田大学ことばの科学研究所研究員、早稲田大学国際情報通信研究センター招聘研究員。調査・実験で発見したオノマトペの効果をテレビ・ラジオ・新聞などのマスメディアで解説
ミスミヨシコ［ミスミヨシコ］
福岡県生まれ。平山郁夫賞受賞。映像と絵本の世界で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
8
《図書館-新刊》ご飯はうまいぞ！2015/05/03
鳩羽
4
「まんま」や「にゃんにゃん」のおろんな擬音語が登場するのが楽しく、犬なら犬、車なら車と少しバリエーションがあって面白い。切り絵のような絵は素朴で暖かい感じがする。文字も絵の中に馴染んでいて、文字そのものも絵として眺められる。ただ、はっきり見やすいか、というと見やすくはない。2020/03/08
凛
3
11ヶ月。音が楽しいようで、よく読んでました。2016/09/30
きき
2
ぶうぶ、があがあ、など、今の時期にぴったりの言葉がたくさんでした。絵がとても可愛くて、音の響きも楽しくて、何度も読みたくなります。手を伸ばして見てました（6ヶ月）2018/04/25
kako*゜
1
1歳5ヶ月。図書館本。絵がとにかく可愛くて大好きです。いろんなオノマトペが出てきて楽しい気分になるし、購入したいと思う一冊です。息子は“ちっち”のページがお気に入りのようです(^^;2017/02/26
