出版社内容情報
タイ・チェンマイの領事館に持ち込まれる困った相談事の数々に、元営業マンの男性領事館員が奔走する。海外版お仕事小説!
海外で暮らすって
簡単? 難しい?
危ない? 楽しい?
世界で悩む日本人を
サバーイ・サバーイ(超気持ちいい)な
笑顔にするために領事館員が奔走!
笑いと涙のお仕事小説
『添乗員騒動記』シリーズ著者の最新作
タイ・チェンマイの日本国総領事館員・吉岡和喜(40歳)。在留邦人5000人以上と言われ、観光客も多いこの街で邦人保護係の彼の元には相談がひっきりなし。「お金を貸して」「就職先を紹介しろ」と日本人に詰め寄られ、わがままロングステイヤーのトラブルで緊急出動し、キャリア官僚の上司からはパワハラも。さらに家庭では「あなたとはやっていけない」と妻が涙。公私ともに悪戦苦闘の毎日だ。それでも吉岡は奔走する、日本人に笑顔をもたらすために! ところが「日本領事館にまつわる黒い噂」に首を突っ込んだばかりに人生最大のピンチが!?
海外生活豊富な作家が
世界で暮らす日本人を描く
ハートフルお仕事小説
第1章 チェンマイ日本人村
第2章 絶望のパラダイス
第3章 怪しい日本人宿
第4章 ようこそ日本領事館へ
【著者紹介】
1962年、愛知県生まれ。文化学院中退。以降、世界80カ国以上を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かしてエンターテインメント作品や新書などを発表している。
主な著書に『添乗員騒動記』『日本の食欲、世界で第何位?』『裏原宿署特命捜査室さくらポリス』『黒い魎』『俺はあしたのジョーになれるのか』など。
内容説明
海外で暮らすって簡単?危ない?楽しい?世界で悩む日本人をサバーイ・サバーイ(超気持ちいい)な笑顔にするために領事館員が奔走!笑いと涙のお仕事小説。
著者等紹介
岡崎大五[オカザキダイゴ]
1962年、愛知県生まれ。文化学院中退。以降、世界80ヵ国以上を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かしてエンタテインメント作品や新書などを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ジュール リブレ
Keizy-soze
つむじ
mushoku2006
ozzy