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出版社内容情報
テレビから見える日本の世情を、激辛視点で読み解く!
めまぐるしく変わるこの世の中で、つねに世相と寄り添って情報を送り続ける、テレビ業界。
そこで、主要なテレビ番組をほぼすべて視聴する著者が、俳優、女優、タレント、アイドル、政治家、噺家、有名人から一般人まで、TVを彩る「人」たちから、各種番組を大分析。大人ならではの「視聴のツボ」を、独特なイラストつきで辛口解説します!
第一章 得心のとき
・コレは松重で正解、イヤ「松重豊」でなければいけない
・我が道をゆく。「夏目三久」のファッションと自己主張
・冴えない風貌は東洋一。「蛭子能収」はTV界の救世主だ
・無駄にハンサムな、「要潤」のお得な立ち位置
・NHKが「又吉直樹」に太鼓判を押す理由
第二章 驚愕のとき
・誰の意図かはわからんが、老いネタで見せた「加トちゃん」の新境地
・不平も憤りも多幸感も、「杏」は口輪筋でうまいこと表現する
・そっちへ行っちゃダメ! と叫びたい、「沢尻エリカ」の才能と今後
第三章 過剰のとき
・「香川照之」の見事な顔面芸。ミリ単位の演じ分けに心意気を感じる
・主役を食うほど私を夢中にさせた、「高嶋政伸」」のTHE・土下座物語
・目に焼き付く臨場感。「滝藤賢一」もある意味、肉体派俳優である
第四章 期待のとき
・透明すぎて没個性。「沢口靖子」がついに見せた新境地を祝福する
・想定外路線を突っ走る。女子アナ界の珍味「高橋真麻」に幸あれ
・魅惑の話術に胸を射抜かれた! 噺家「桃月庵白酒」の憑依力 ほか
【著者紹介】
ライター・イラストレーター。1972年、千葉県船橋市生まれ。法政大学法学部政治学科卒業後、編集プロダクション勤務を経て、2001年よりフリーランスに。2006年、『幸せな離婚』(生活文化出版)を出版。2010年より「週刊新潮」にて「TVふうーん録」の連載を開始。主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、現在、「週刊新潮」のほか、「Business Journal」のweb連載「だからテレビはやめられない」を始め、テレビ、雑誌などで、番組や出演者に関する、様々な評論活動を展開中。
内容説明
旬のドラマ、タレントには“理由”がある!ドラマ、バラエティから情報番組まで、主要番組をほぼ視聴する著者が目撃した“事件”や、“モヤモヤ&イライラ”を分析。TVの見方が一気に変わる、大人ならではの“鑑賞のツボ”、大公開!
目次
第1章 得心のとき(コレは松重で正解、イヤ「松重豊」でなければいけない;我が道をゆく。「夏目三久」のファッションと自己主張 ほか)
第2章 驚愕のとき(ロゴもない無地のグレー。「中井貴一」スウェット姿の秘めたる計算;ありのままにも程がある。「井浦新」の“ぼんやり”な持ち味 ほか)
第3章 過剰のとき(朝ドラ史上、最も先の読めない女。「高梨臨」演じる醍醐さんの幸せ迷走考;「香川照之」の見事な顔面芸。ミリ単位の演じ分けに心意気を感じる ほか)
第4章 期待のとき(迎合と滅私を会得せぬまま芸能界に生きる、「関口知宏」に思いを馳せる;その暑苦しさは松岡修造クラス。筋肉バカ「武井壮」の神々しさ ほか)
著者等紹介
吉田潮[ヨシダウシオ]
テレビ評論家、ライター、イラストレーター。1972年、千葉県船橋市生まれ。法政大学法学部政治学科卒業後、編集プロダクション勤務を経て、2001年よりフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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海戸 波斗
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